【本当は恐ろしい将棋】 藤井四段 30連勝! 挑戦中 | 難しい戦いに

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先日、将棋の藤井四段が前人未到の「29連勝」を
あげたことによって、巷では「号外」が出るほどの
フィーバーぶりですが、いよいよ本日の10時より、
30連勝」をかけた対局が開始されましたね!!

舞台は、第30期竜王戦決勝トーナメント、対局相手
は、佐々木勇気五段です。

注目の一戦」ということもあり、対局場所である
東京将棋会館には、既に8時50分の段階で報道各社
が続々と詰めかけ、対局開始に向けて待機していた
ようです。



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「注目の一戦」始まる

9時25分になると、対局室へと一斉に報道陣
がなだれ込むように入っていく。

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数にして、約70人の報道関係者、約40台の
カメラが、将棋盤を取り囲みました。

そんな中、9時39分、藤井四段があいさつを
しながら、青いリュックを背負って登場。
同時に、藤井へ向けて一斉に多くのカメラ
のシャッターが切られたのです。

9時42分、佐々木五段も対局室へ。

9時52分、振り駒が終了。佐々木五段の先手
と決まりました。

いよいよ、「注目の一戦」の開始です。



2人の公式戦データ

ここまでの両者公式戦データは次の通り。

【佐々木五段の公式戦成績】
・通算成績208勝98敗(0.680)
・昨年度成績は46勝19敗(0.708)
・今年度成績は7勝2敗(0.778)


【藤井四段の公式戦成績】
・通算成績29勝0敗(1.000)
・昨年度成績は10勝0敗(1.000)
・今年度成績は19勝0敗(1.000)



将棋は「相掛かり」に

居飛車党同士の注目の一戦は、佐々木五段
の初手「2六歩」で開戦の火ぶたが切られ
ました。

藤井四段も8四歩と指し、戦型は相掛かり
模様へと進展。

しばらくは、穏やかで良くある進行になる
かと思われた矢先、佐々木五段が11手目に
6八玉。まずほとんどが2四歩と飛車先の
歩を交換するとみられる場面ですが、この
早い段階での変化には、佐々木五段の本局
にかける意気込み
が感じ取れます。

以下、28手目まで進んだ局面は、1989年
5月に行われた第23回早指し将棋選手権戦の
滝六段対屋敷四段戦(段位は当時)と同一
局面
となりました。

29手目に、佐々木五段が別の手を選択した
ことによって、未知の展開に。

その後はお互いに横歩を取り合い、一手の
ミスも許されぬ、相掛かり特有の「中盤の
ない戦いに
」に進んでおります。



形勢は?

本局は、相掛かりの将棋となりましたが、
これは、佐々木五段が事前に研究と作戦を
練ってきたもの
と考えられます。まだ形勢
については、断定が出来ない段階で難解な
状況と言うよりありませんが、終始攻勢を
続けている佐々木五段の思惑通りだとする
なら、佐々木五段のペースだと言えなくも
ありませんね。逆に、守勢気味の藤井四段
とすれば、自分の持ち味が活かせない展開
で、このままズルズルと実力を発揮出来ぬ
まま、土俵際に追い込まれてしまうのか。

「相掛かり」という将棋は、序盤と中盤が
非常に短い戦型であるため、事前の研究が
勝敗に影響しやすく、
本当は恐ろしい将棋

なんです。

一度優劣がついてしまうと、一気に持って
行かれる可能性も高く、藤井四段にとって
は、まさに「正念場」と言っても過言では
ない局面と言えそうです。今後、どう流れ
を変えて行くのか注目されるところです。

そんな中、44手目に、藤井四段が2三金
勝負手」を放ちました。

現在は、45手目に佐々木五段が3五飛と、
飛車取りを避けた局面。

今後の数手如何で、ある程度の勝負の行く
すえが決定してしまいそうな重要な段階に
入りました。

ますます今後の展開から目が離せません。

love.



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