【胃がんに強い病院】術後のQOLを考慮した都立駒込病院 | 胃の上部だけを切除して下部を残す手術とは!?

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こんばんは。Mです。


がん宣告のイメージ図


胃がんの宣告を受けた人は、今後の治療や手術についてどうすれば良いのか?病院選びは?セカンドオピニオンは?と、突然舞い降りた今まで経験したことのない人生の一大事に遭遇し、途方にくれることと思います。私もそうでした。藁にもすがる思いであれこれとネットで有益な情報がないものか検索される方も多く、このブログへも胃がんの宣告を受けた多くの方々がリアルタイムで訪問なさってます。



今回は、そんな方々に選択肢の一つとして頭に入れておくべき有益な情報をご紹介させて頂きます。


皆さんは、胃がんに対する最先端治療を積極的に行っている病院として、まず真っ先に思いつくのはがんセンターかと思います。実際、私もがんセンターを選択しました。



しかし、他にも優秀な病院が多数存在することは公知の事実。なかでも現在注目されているのが、東京都文京区にあるがん・感染症センター都立駒込病院の外科(胃)です。


通常、癌が胃の上部に出来ると、一般的に胃を全部取り除く全摘手術が行われます。私もそうでした。



主な理由としては、胃の上部だけを切除すると、食道につながる噴門(ふんもん)が失われてしまうことで胃酸が食道へ逆流しやすくなるからだと言われています。


しかし、近年の技術向上により、胃の上部だけを切除して下部を残す手術も行われるようになっており、都立駒込病院がその分野では特に強いのだそうです。



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「胃の上部だけを切除して下部を残す手術」や「低侵襲治療」の分野に強い「都立駒込病院」

胃を全摘すると再発の危険も減りますが、さまざまな後遺症によるQOL(生活の質)低下も深刻となります。これに関しては、このブログを見てもらうことでご納得頂けると思います。


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この点につき、都立駒込病院は「縫い方を工夫すれば、噴門を切除しても胃の上部だけの切除が可能」とし、残せる部分はなるべく残したいと考えているようです。



胃が少しでも残っているかどうかは、患者にとっては非常に重要となる問題です。私の場合も、何とか全摘だけは免れる方法がないものかと主治医に問い質しましたが、次の2つを理由とし、相手にしてもらえなかったのです。


①胃がんのステージが深刻で、今現在は手術が行えない状況。先に抗がん剤治療を始め、運良く手術に辿り着けたとしても、あなたの場合は1年内に再発する確率が非常に高い。転移も見られる中で胃を残しておくことは非常に危険。


②胃の上部に癌が出来た場合は、下部を残しても意味がない。


私が胃がんの宣告を受けた際に都立駒込病院のことを知っていたなら、と思わず考えてしまいますが、時はすでに遅し…。


さらに、この分野に強いとされる都立駒込病院では、傷の小さな腹腔鏡下手術などの低侵襲治療を得意とする一方で、ステージ3の進行胃がんに対しては術前化学療法といった臨床試験にも対応しているようです。



また、胃の全摘による食事量の減少・体力の低下についても、癌の根治手術前のQOLを維持するために気が配られ、創意工夫にも余念がないとのこと。


胃がんには色々な病態がありますが、胃の筋肉層から発症する消化管間質腫瘍に対しても、腹腔鏡・内視鏡合同手術によって胃の内側と外側から腫瘍部分だけを取り除く治療も行われており、正常な臓器をいかに残すか、という視点に立った技術開発にも力を入れているようです。



早期段階での胃内視鏡検査による発見が難しく進行した状態で見つかることが多いスキルス胃がんについては、JCOGが2005年に術前化学療法と手術を組み合わせた治療法の研究をスタートさせました(私もこの治療法を選択)が、都立駒込病院は難敵のスキルス胃がんに対しても、その克服に挑み続けているとのことです。


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QOLを守りながら、進行がんをいかに克服して行くか。


胃がん患者にとって、都立駒込病院は癌克服するための「心強い選択肢の一つ」と言えそうです。



 公式HP  がん・感染症センター 都立駒込病院


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