胃がん 術後 後遺症|まわりの認識の差と「胃がなくなった」病気について、考えてみた

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後期ダンピングに苦しんだ夜


「胃がん 術後5年6ヶ月6日目」食事の備忘録。


補食にスイーツタイムから


朝から食事が出来ず、危機感を感じたので出先で無理矢理スイーツタイムに。


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うう…。


食後の不快感に悩まされながら、日中はこれで何とか凌ぎました(汗)


きつい(~_~;)


2食目



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また、このまま食事が出来ずに消耗していく気がしたため、夕刻すぎに通りがかった「すき家」で弁当をテイクアウトしてみた。


買ってきたのは、前回食べて美味しかった「カレー南蛮牛丼」。



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あえて「大盛り」にしたのですが、これを数回にわけて食べていこうという作戦でした。



「カレー」だと食欲なくても食べられそうだし、少しずつ食べれば体の異常反応も免れられそう…。


ホッ…。


計画通りに食べ進め、完食できました。一応、目まいに襲われたけど、食事ができたということで。


しかし、3時間経過後にいきなりドッと冷や汗が!


後期ダンピングです(汗)


おかしいなぁ…


酷いダンピングが起きないように「セイブル」飲んで、なおかつ数回に分けて少しずつ食べたはずなのに。


まさか…


私の体はどうやら、いくら小分けにして食べても、腸内に食べものが残っていれば許容範囲を超えた時点でダンピングが始まるようです(汗)


ああ。


よく「ダンピング予防」として、「食事は少量を回数多く」などと言われるけれど、それは人それぞれ。私にはまったく効果がないという現実が叩きつけられた訳です(-。-;


コーヒー飲んでも効果なし。バナナに切り替えて、3本目を食べたところでやっと汗が止まりました(汗)


一難去って…


一息ついて横になると、今度は足の攣り!


もう駄目だ…


胃がん 術後5年6ヶ月7日目


胃がん 術後2017日目。5年6ヶ月7日目です。


今朝の体重46.7kg。


昨夜はほとんど眠れずに過ごし、食事どころではないけれど、我慢して朝ごはんを作りました。



負担の軽そうな茄子ともやしですいとん汁を。味付けは、食欲が出るように豆板醤、醤油、中華スープの素で麻婆風にしてみました。小麦粉でトロミがつくので、片栗粉は不要でした。



麻婆茄子風すいとん汁


これは、我ながら傑作かも?ピリ辛な味わいで食もすすむし、具材を少なくしたので負担も軽かったです。変な汗が出ましたが(汗)


「胃がなくなった」という病気


胃がんの手術後はみるみると体重が激減し、元に戻るどころか「るいそう」状態に。体力・筋力だって、極限まで落ち込みました。


食事をすれば目まいや変な汗に苦しむし、消化もうまく出来ない。トイレにも支障を来すし。外にいれば四六時中変な汗が出ているし、日光に照らされると目から涙が出て止まりません。


他にも様々な症状に苦しみ続ける日々ですが、すべての原因は「胃がん」の治療を行ってからです。


胃がんが発覚してから、それを取り除くことに全精力を注いだ結果がこの有様です。


よく人は「胃がんが取り切れて良かった」とか、「5年経てば大丈夫」とか言うけれど、それは一体何を指して大丈夫と言っているのでしょうか?


胃がん、胃がん。


私にとってみれば「胃がん」なんかより、胃がなくなった後の状態が本当にきつい。何しろ、胃がん発覚前には、食べものがつかえた以外で生活に何ら支障がなかった訳ですから。


胃がん宣告後は、生き続けるために胃がん、胃がんと「癌」のことばかり注目して、強力な抗がん剤治療をガッツリと行いました。根治手術で胃と脾臓の全摘と、転移したリンパ節の郭清に食道の一部切除。この結果、これほどまでにきつい日々が待ち構えているとは想像すら出来ませんでした。


術後に始まった、様々な苦しみとは裏腹に、まわりの「もう大丈夫」という認識とのギャップ。


何かがおかしい…


「胃がん」というものが、術後も引き続き、すべての根本として注目され続けているのです。だから、まわりの人も胃がんがないからもう大丈夫、という認識になるのでしょう。


しかし、患者の私からみれば、「胃がん」自体で苦しんだ記憶もなかった訳だし…(汗)


苦しんでるのは、術後の「今」なんだよ...


私自身の認識としては、胃がんの治療によって術後から「胃がなくなった病」という「新たな病気」を発症したのと同じことなのです。


このように考えないと、今の苦しみの現実が説明できない訳ですが、胃がんを経験したことのないまわりの人達にとってはきっと理解できないことなのでしょう。なにしろ、「胃がん」はもうなくなった訳ですから…。


本日も素敵な1日を。


love.

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Comments 2

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M  

Re: 胃切除後障害という病

近くに理解者はいませんが、同じような苦しみを背負ってらっしゃる方がいると思うと、少しは気が晴れる気がします。

コメントありがとうございます!

2017/10/12 (Thu) 19:13 | EDIT | REPLY |   

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2017/10/12 (Thu) 18:28 | EDIT | REPLY |   

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