「ハッピーターン」胃がん全摘手術に臨んだ時の記憶[今日のエッセイ]

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つづく目覚めの体調不良


「ハッピーターン」胃がん全摘手術に臨んだ時の記憶[今日のエッセイ]


胃がんの全摘手術後5年7ヶ月9日目。


朝の体重47.6Kg。


前日に引き続き、ひどい体調不良。また、食事をできる気がまったくしなかった。一体ここ最近、どうしてしまったのだろう…。風呂に入り、ひたすら体を温めて改善に努めました。


主食の量を控えることに/昼ごはん


昼ごはんは主食量をいつもより減らすことに。



炊き込みご飯をおにぎりにしてみた。きゅうりの漬け物、もやしの和スープと一緒に。


糖質制限食には、おにぎりにしたくらいの量が好ましいと先日観た番組でやっていた。

ただ、たったこれだけでも食後の目まいが襲ってくる自分て一体…(汗)



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胃がんの全摘手術「ハッピーターン」の記憶



ずいぶんと久方振りで、ハッピーターンを買った。

ハッピーターンといえば、胃がんの宣告を受けてから治療で度々がんセンターへ入院する際の間食用お菓子として、大量に買い込んで病室に置いたものだ。抗がん剤治療中も、合間にボリボリとやっていた。


やがてやってきた胃がんの全摘手術。「なるようになるさ。」今さらジタバタしても仕方ない。手術や術後のことを事前に調べたりしないまま、何ら知識を持ち合わせずに入院したのを覚えている。がんセンター1階のコンビニでハッピーターンを大量に購入。今回も病室に持ち込んだ。なぜか、手術のあとにいずれ食べようとか思った。


手術前に、抗がん剤でお世話になった腫瘍内科の医師が何度か病室へ様子を見に来てくれた。術前抗がん剤治療が終わったのでこの先生とは会うことはないと思っていた。なぜなら、「次に僕と会うときは、死ぬ覚悟をする時だと思って下さい」と言われていたからだ。なのでビックリしたが、心配で訪ねてくれたのだ。このことを主治医に話したら、「そんなことを言って脅かしたのか!」と(汗)大量に置いてあるハッピーターンを見て「凄い食欲ですね!手術が終わったら食べられると良いですね」と、興味深そうに話していた。


手術後、自分の体は今までとは「別人」となった。流動食から食事が始まり、点滴も外れると、1日1Kg以上ずつ体重がみるみる減っていく。その間、腫瘍内科医が何度も見舞いに来てくれた。10日ほどの短期スケジュールで退院したこともあったのだろうけど、結局、ハッピーターンの袋は一度も開けず仕舞いに終わってしまった。退院の直前にも腫瘍内科医が来てくれ、一言。「ハッピーターンはまだ食べてないの?」きっと、ハッピーターンが食べたいのだな…(・_・;


最終的に、腫瘍内科医に全部あげてからがんセンターを立ち去りました。


ごつ盛りワンタン醤油ラーメンを食べてみた


晩ごはんのつもりではなかったのだけれど、ハッピーターンを買ったときにあるカップ麺を目にする。何だか美味しそうに見え、悩んだ挙句に買ってしまった(汗)



ごつ盛りワンタン醤油ラーメン!おそらく、こんな大盛りカップ麺を食べるのは術後初だと思う。しかし、作り置きを食べなきゃならない中、まったく消化できないカップ麺をなぜ食べようとしてしまうのか…。きっと、新しもの好きな性格も含め、いつ体力の限界がきて「死」が訪れてもおかしくない現状に「悔いを残さないように」という気持ちが働いてしまうのかも知れません(汗)



さっそく味見。感想は、ただ量が多いだけの普通のカップ麺でした…。


鍋で茹でるインスタント麺と違い、カップ麺は未だまったく消化が出来ない。結局、今回も麺がそのまま出てきてしまった(汗)ただでさえ腹具合がおかしいのに、さらにトイレの回数と下痢に悩まされ、晩ごはんは抜きとなったのでした。





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