"3つの抗がん剤"ドセタキセル、シスプラチン、TS-1の化学療法はじまる - 今日のエッセイ

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失意で"胃がんの回顧録"がとん挫中


自分が"胃がん"を患ってから、これまで治療をしてきた経緯などをあまり詳しく述べてこなかったなぁ、と。

そこで、今更ながら、少しずつ当時のことを思い出しながらブログに書いている次第です。


 前回の記事  胃がんの術前科学療法、抗がん剤が3日延期した"高熱"のこと - 今日のエッセイ


しかし少し前、自分の体に未だ"がん"が残っている現実を突きつけられてから、がんのことを考えるのに嫌気がさしてしまいました。


 関連記事  新たな 胃がん の 診断書 に"再発"の記載が - 今日のエッセイ


3種の抗がん剤を使った術前化学療法はじまる


失意のなか、精神状態もおかしくなり、せっかく始めた"回顧録"のほうも一向に進まなくなりました。たまたま、精神状態が一時的に落ち着いているタイミング毎に、こうやって"がん"のことを振り返っています。


時にして、2011年12月19日。"胃がん宣告"を受けた11月21日から約1ヶ月もの間、とてもバタバタしたスケジュールでしたが、やっと"がん治療"が開始されたのです。


最近、気軽に使われる"ステージ4"や"余命宣告"という言葉について



最近、さまざまな"がんブログ"で"ステージ4"とか"余命宣告"を受けたとか気軽に書くブロガーさんがとても多い。中には、ブログの題名にまで入れてる人もいます。


これって、いかがなものでしょうか。実際、そのようなブログを拝見してみると、最初はステージ4で余命宣告を受けながらも、治療方法の記述が曖昧だったり、手術不能だった訳でもなく…。


たしかに、「ステージ4で余命宣告を受けた」と書いたほうが注目を浴びますし、読者の方からも共感を得やすいです。そんな理由からか、病状を少し"誇張"してみたり、話しをちょっとだけ"盛っている"人も少なくないようです。まあ、ブログを読んでいるだけではその辺のことは調べようもありませんが…。


その意味においては、"私の病状"も術前化学療法を始めた当時は"ステージ4"だと思ってました。なぜなら、手術不能でしたから。


主治医からは、「正確なステージというものは、実際に開腹してみてからでないと分からない」と言われていました。術前化学療法の結果、少しだけ癌が小さくなり、手術が行なえたわけですが、その時にお腹を開けてみた状況でのステージが"3b"だったのです。ですから、自分にとって癌のステージというものは飽くまで"結果論"に過ぎないと感じています。治療によってステージも変化するのですね。


"余命宣告"も然り。私自身、このままだとすぐに死ぬと言われたのみで、とくに"あと何ヶ月"とは言われませんでしたが、病院側はどこでも至急扱い。怒涛のスピードスケジュールで抗がん剤治療が開始されたのです。おそらく、治療を開始しなかったら私も"数ヶ月の命"だったのでしょう。よって、余命宣告も結果論。がんブロガーさんの中には、最初に"治療をしなかったらあと◯◯の命"と言われたことを"余命宣告"として書いてる人もいることでしょう。


抗がん剤"TS-1"を服用


いよいよ、"抗がん剤"を使用する"術前化学療法"の開始です。



まずは、食後にTS-1を飲みました。緊張の一瞬でした。覚悟はしてましたが、服用後はとくに異常なし。すぐには何も起こらないのか?


抗がん剤"ドセタキセル"を投与


続いて、水分補給のための点滴や、利尿剤の点滴を間に挟みながら、"点滴による抗がん剤投与"が始まりました。


スケジュールはこんな感じ。



最初は"ドセタキセル"から。点滴用の抗がん剤を運んできた看護師さんの服装が"防護服"のような物に変わってました。




イメージはまさにこんな感じ。点滴をしていたから写真が撮れなかったのが残念。まあ、そんな状況ではなかったですが...。


私は思わず「どうしたんですか?」と尋ねてしまいました。すると、看護師さんから「抗がん剤が空気感染すると、"被曝"と同じ危険があるんです。」という返答が。


この"被曝"という言葉を耳にしてから、これから私の体内に投与される抗がん剤というものがいかに"劇薬"なのかが分かったのです。それ以降、緊張状態はMAXに。いよいよドセタキセルが点滴から注入された時は、これからボコボコに殴られるのを覚悟するかのように身構えて過ごしました。


1時間ほど投与が続きましたが、その間は緊張と恐怖、我慢と覚悟の気持ちが錯綜していました。


結果的に何も異常なし。これもすぐには変化が起こらないものなのか?と思った。


抗がん剤"シスプラチン"を投与


ドセタキセルの投与が終わり、さらに別の抗がん剤"シスプラチン"の点滴が開始された。


しばらくして、ムカムカッとした"吐き気”を感じたような気もしたが、これはきっと水分を体内に入れ続けてるからじゃないか?と気持ちを割り切った。


2時間くらいジーッとベッドで過ごしたが、とくに変わった様子もなく。気持ちも何だか落ち着いてきて、たまにウトウトとしながら過ごしました。


3つの抗がん剤を同時に投与してみた感想


夕食後には、再びTS-1を服用。


こうして、抗がん剤を使用した術前科学療法の1日目が終了しました。


結果的に、映画やドラマで観るような"副作用"はリアルタイムでは何も起こらずに済みました。その当時の私は、体力には自信がありましたが、それが幸いしたのでしょうか?


しかしその後、実際に抗がん剤の"副作用"が現れ始めるのは"2日目"からと説明を受けました。



自分の体内に3つも抗がん剤が入り、これから一体何が起こるのだろう...。


不安で眠れぬ夜を過ごしたのは言うまでもありません。



今日も、「ゆうらり」に来てくれてありがとうございます。

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はじめまして!!Мです。

仕事は、法律関係の傍らで
派遣業務や、
不動産のアウトソーシング事業を
かけもちしています。

ブログをリニューアルオープン
しました。
よろしくお願いします!!

仕事一筋で走り続けてきた
人生でしたが、
2011年終わりに38歳の若さで、
ほぼ末期の
胃がん宣告を受けました。

がんが発見された時は、
不治の病の領域にまで
達しており、
何度か

『死』

を覚悟しましたが、
幸いにも手術は成功し、
奇跡的に
踏みとどまる事が出来ました!!

しかし、病状が重かったため、
後遺症や再発の不安等、
悩みは尽きません。

したがって、
いつ人生の終焉が訪れるか
分かりませんが、
善意ある方々の
ご厚意に囲まれ、
幸せな日々を送っています!!

とりあえずは
出来る事から少しずつ。

仕事も、
しばらくの間は部下に任せて
頑張り過ぎないように
働いてます。

【ブログを始めたきっかけ】

国民の2人に1人の割合で
発症しているとされる

がん


現在では、
インターネットの普及や
たくさんの書籍により、
患者自身で
有用な情報収集が可能な時代に
なりました。

しかし、自分が「がん宣告」
を受けた時、
情報はたくさんあっても
何をどうすれば良いか
全く分からず、
大変な苦労や、
あれやこれをしておけば
良かったのに・・・と
とても後悔しました。

なぜなら、がん宣告を受けても、
自覚症状がなかったせいか、
生まれてこのかた
殆ど病気らしい病気を
一つも経験したことのなかった
自分としては、
なかなか自身のこととして
受け入れることが出来ず、
「本当なの?」
と疑心暗鬼に
陥ってしまっていたため、
その時に動こうとしても、

冷静な情報収集が

行えなかった


からです。

今、痛感していることは、

『その時が来てから

では遅い!!』
です!!


そこで、
自分の実体験や実体験を通して
知れ得た有益な情報を
ブログを通じて
発信することにより、
少しでも同じ様な境遇にある方々の
一助となれば、
と思い至りました。

また、今は健康でも
将来の備えとして
有益と思った情報も
載せていきますので、
健康な方も
突然の病に慌てることのないよう
ご参考として頂ければ
と思います。

ただし、自分自身
多趣味で浪費家?
でもあるので、
色々思ったことは
赤裸々に書いていきます!!

アニバーサリー

本日は、私の術後
です୧(๑•̀⌄•́๑)૭

リンク

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