胃がんの術後、"胃無し"で法廷に立ったら?自分の裁判中に考えてみた

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昨日の今日のエッセイで書きましたが、


胃がんの術後、


裁判の口頭弁論を傍聴して来ました。


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胃がんで胃を全摘したら、「裁判」する体力ってあるの?


"弁護士"という職業代理人がいるから自分は裁判に出廷する必要はないのだけれど、ひとつの興味がありまして。


それは、「もし"胃無し"の自分が法廷に立つとしたら、体力的にはどうなの?裁判中の低血糖とか、体調不良になったときはどうなるの?」ということ。


まあ、ほとんどは代理人が出廷しますから問題になることはありませんが。でも、たまに「本人尋問」っていうのもありますからねぇ。


裁判にまったく無縁の人には関係ない話しですが(汗)今回は、自分が"裁判"というものを傍聴して感じたことを書き記しておこうと思います。


裁判ってひとつの法廷で同時に何個も行なわれるの!?


弁護士と法廷の前で待ち合わせ。貼り出されてる予定表を見ながら自分の裁判を探していると、同時刻に同じ部屋で裁判が何個も書いてある。


胃がんの術後、


エッ?これってどうゆうこと!?


疑問に思ってるところに弁護士が現れた。そこで私は、「もしかして、同じ部屋で違う裁判を一緒にやる訳じゃないよね!?」と弁護士に尋ねた。


弁護士の説明によると、同じ法廷で同じ裁判官が行なう裁判を何組かごとにグループ分けされていて、何時から何時までという時間枠の中で順番にこなしていくらしい。


ということは、ぴったり何時から始まるという訳でもなく。もし先に裁判がつかえていたら、自分の番が回って来るまで傍聴席で待ちぼうけをくらうことになるんですね(汗)


てな訳で、自分の裁判は決められた時刻より30分遅れでスタートしたのでした。



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映画やTVドラマとは全然違う!裁判や法廷の現実


映画やTVドラマで観て出来上がった、自分の中での裁判や法廷に対するイメージ。それとはまったく異なる、実際に観て感じた現実というものには、少なからず唖然とさせられましたよ。


何よりたまげたのは、黒服をまとった裁判官や書記官の顔を見ると、何と若いことか!!一般企業に例えると、まだ入社して間もない、2、3年経ったくらいの新人ですよ!!


「おいおい。オレって、まだこんな子供みたいな面影を残した若者達に裁かれるの?大丈夫なのか!?」と、不安が拭いきれない自分がいました( ̄◇ ̄;)


社会人になると、まずはお腹から声を出すように先輩から叩き込まれる。そんな経験とはまるで無縁のような、裁判官のか細い声。何を言っているのかまったく聞き取れません(汗)



ずっと、立て続けに行なわれる裁判をいろいろ観ていると、入れ替わる弁護士も皆、ボソボソ声でとても裁判で争ってる雰囲気じゃなかった。映画やドラマで流ちょうにしゃべってるのとは全然違うんですよ(汗)


これが裁判というものの現実の姿なのか…。法廷の中も無味乾燥な空間といった感じ。待たされるし、きっちり予定通りにいかない印象もあるし。


胃がん術後"胃無し"で法廷に立ったら?自分の裁判中に考えてみた


もし、こんな状況下で、私のような胃がん患者だったり、持病を抱えた人間が裁判に関わらなきゃならないとしたら?


体力面や、突然やってくる低血糖などの体調不良で思考がおかしくなったり、ちゃんと会話が出来なくなったら?下手なことを言うと、不利になる場所です。適当に流すことは禁物ですよね。


裁判というものを観て思ったことは、自分の病気(私の場合は胃がん)を隠しては駄目だということ。法廷に自分自身が立たなきゃならないときは、予め胃がんの後遺症で具合が悪くなったりする可能性があることを明らかにする必要があると感じた今日のエッセイでした。


闘うために訪れた裁判だけれど、叩き潰さなきゃならない"本当の敵"は別にいる。


 弁護士映画の名作 



本日も素敵な1日を。

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