がん患者の自分が「厄介者扱い」された場合、それでも負けないで!!

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がん患者の自分が「厄介者扱い」された場合、それでも負けないで!!

第二の患者

がんを宣告されることで、精神的にかなりのショックを受けたり、人生が様変わりしてしまうことも少なくありません。

今後、がん治療を続けていったり、がんと闘っていく中ではさまざまな問題とも直面することにもなります。それは、がん患者自身のみならず、まわりの家族にも同じような問題が現れます。

これに関して、家族は「第二の患者」とも言われ、問題にもなっているところです。

家族は「第二の患者」

これは、がん患者の看病や、さまざまな面倒をみる過程の中で起こる「家族の心の問題」についてあらわした比喩的な表現です。

すべては、患者を助けようとする「善意の心」から生まれる問題なのだけれど、世の中には決して綺麗事ばかりが存在する訳ではありません。

世の中が「善意」で成り立っているとすれば、まわりにがん患者がいた場合、助けようとする心が生まれるのは当然の摂理なのかもしれません。

しかし、「反対の場合」もあることは、紛れのない事実でもあるのです。

がん患者になった自分が「厄介者」扱いされる場合がある

自分が「がん患者」になることで、まわりが必要以上に「厄介なこと」と考えてしまう場合があります。

それどころか、挙げ句の果てにはがん患者自身を「厄介者」として扱かう良からぬ人間まで現れたりもするのです。

世の中は善人ばかりではない。小林麻央さんが亡くなる時もそうでしたが、励ましの声と同時に誹謗中傷する人間も大勢いました。

このような「心のない行為」は、顔の知れぬネット社会ならではのことかもしれません。

しかし、家族や身内にこのような人間が現れた場合、どうなるのでしょうか?家族や身内とて、地球上のすべてが皆「第二の患者」のように献身的だとは限りません。

実際、私の身内がそうでした。

自分の家庭環境と現状

このブログの読者さんなら私が今まで書いてきた記事を読んでご存知のはずだと思いますが、私の身内には元犯罪者の兄がいます。

現在は土地家屋調査士をしておりますが、司法書士の同名の人物は別人だと言って誤魔化している次第です。

実はこの私。具体的な内容は省きますが現在、身内の兄とその家族(兄から強制されていると推測される)から殺されかけているのです。

「がん患者の孤独死」同じく胃がんで死去した父親のこと

「がん患者の孤独死」はよくニュースにもなりますが、私と同じように身内から「厄介者」扱いされ、孤独死していくがん患者さんは大勢いらっしゃいます。

私と同じ胃がんになり死去した私の父親も、兄を始めとする家族から厄介者扱いされた一人でした。さぞかし辛い闘病生活だったと思います。

兄は、胃がんが再発して寝込んでいる父親の姿をよく覗き見していました。

父親はきっと、抗がん剤治療で体力も弱り、苦しんでいたのでしょう。そんな父親を厄介者の目で見ていては、本人の苦しみなど理解しようとも思いません。

「あいつは仕事もしないで寝てばっかりいる。」と、兄は母親に告げ口していました。母親はそのことをまわり近所に言い広め、父親はどんどん厄介者扱いされていったのです。

後年、母親や兄に対して父親がどんながん治療を行なったのかを尋ねましたが、「昔のことだから」と言うだけで何も知りませんでした。

当時の私はとても幼かったのですが、兄が行なっていたことを父親は気付いていると感じてました。父親は、兄についてはいつも厳しく当たり、怒鳴りつけてましたから。

兄は、幼い頃から高校を卒業するまでの間、ずっといじめられて育ちました。父親に対するこのような行動はきっと、いじめにあった腹いせだったのかも知れません。

母親が息を引き取る瞬間が動画配信される

この頃から兄の家庭内暴力が始まりました。きっとこれも、いじめにあった腹いせだったのでしょう。数年後には彼の暴力がエスカレートし、家庭崩壊を招きました。

そんな問題のある彼はずっと野放し状態のままでした。一時期、自分の髪の毛とタオルケットを食べる異常行動が原因で慈恵医大という所で精神安定剤が処方されましたが長続きせず。そのまま大人になりました。

凶悪犯罪を犯した彼は、マザコンでもありました。溺愛した母親が亡くなる際、私に知らせることもせず、母親が苦しんで息を引き取る瞬間を「死亡前」「死亡後」に分け、動画撮影。

「訃報」と題したその動画を、ブログやメールで一斉配信。届いた動画を確認した時、戦慄を覚えました。溺愛した人物を独占したい気持ちで動画を記録しておきたかったのか。この動画を観たとき、昔の宮崎勤事件を思い出しました。

死ぬ時くらいは隠しごとをスッキリさせたい

私は今まで、兄の事件のことはひた隠しにして生きてきました。過去にはさんざん酷い目に遭わされましたが、どんな相手でも一応、兄弟ですから…。

しかし、自分の「身の危険」をあからさまに感じ始めた現在は、そんな情を持つのはやめることにしました。死ぬ時くらいは、何もかも洗いざらいにしてスッキリした気持ちになりたいからです。

昨日は、そんな気持ちをひたすら一貫させた日でもありました。



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がんセンターから裁判所へ

話しが少し変わりますが、昨日は胃を全摘して6年目の経過観察、がんセンターで後遺症の診察日でした。

 関連記事  【胃がん】胃全摘後6年目の経過観察、後遺症の診察でがんセンターへ

がんセンターの後は、仕事で彼が関わっているという◯◯林業という会社の苦情受付窓口に、とある書類を届けました。

午後からは、自分が始めた裁判の口頭弁論。時間的にまだ間に合いそうだったので、傍聴することにしました。

裁判所に向かおうとする時に一本の電話が。昔お世話になった仕事の取引先でした。久しぶりに、裁判が終わってから落ち合うことになりました。

現在の状況を打ち明ける

裁判のあと、依頼している弁護士と場所を移して少し話しました。兄のことや、兄が行なっている現在の状況についてすべて打ち明けました。

弁護士はまさか!?という感じで唖然としていましたが、人間というものは表面だけでは分からないものですね、と言っていた。私は今後の万が一のために備え、あることをお願いして別れました。

その後、取引先の人と再会。裁判の協力をお願いするのと同時に、兄のことについて洗いざらい事実を話した。以前に土地家屋調査士の兄を紹介し、滅失登記などを頂いたことがあったので、兄のことはよく知っている。

「まあ!そうだったの!?知らなかったわ。」当然ながらビックリされていたが、もし私の身に何かあった際にはかくかくしかじかだと説明すると、「わかったわ。もしMさんの身に何かあったら黙ってないから。」と言って頂いた。

決して負けないで下さい!!

がんになると、さまざまな辛いことが起こります。「何で自分だけがこんな目に遭うのだろう。」と、自暴自棄になったりすることさえあり得ます。

それに打ち勝っていくには、自分自身の強い心のほかにも、身内や家族を始めとしたまわりの協力も必要となってきます。

しかし、中には私のような環境に恵まれないケースもあるはずです。

時には、心ない者から厄介者扱いされ、差別や人権侵害にも値するようなひどい仕打ちをされるかも知れません。

ですが、決して負けないで下さい。がんになったのは不運なことではありますが、癌になったあなたは決して悪い訳ではないのです。

狭く限られた環境のなかでは、ますますエスカレートしていく可能性もあります。「いじめ問題」が殺人事件に発展するのが良い例です。

このような惨事になる前に、なるべく外へ、外へと事実を伝えていくことが大事だと思います。病院へ行った際、医師や看護師に助けを求めるとか方法はいくらでもあり得ます。

是非とも、同じ境遇の方には泣き寝入りなどせずに頑張って生き続けてもらいたいです。

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