【落語】 桂歌丸さんが死去、16年5月『笑点』勇退・最後まで高座に執念

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桂歌丸さん81歳で死去、近年は酸素吸入器つけ高座に


落語家で落語芸術協会会長を務めた桂歌丸さん(本名・椎名巌 しいな・いわお)が2日の午前11時43分、慢性閉塞性肺疾患のため、横浜市内の病院でお亡くなりされました。


81歳となった歌丸さんは近年、肺炎と腸閉塞で入退院を繰り返しつつも酸素吸入器をつけたまま高座に上がり続けました。『噺家は高座で死ねたら本懐』と、落語を愛しながら最後まで高座への執念をみせていました。


桂歌丸さんのプロフィール


  • 桂歌丸
  • かつら うたまる
  • 落語家
  • 桂 歌丸は、日本の落語家。本名は椎名 巌。 神奈川県横浜市中区真金町の出身。定紋は『丸に横木瓜』。血液型はA型。横浜市立横浜商業高等学校定時制中退。 出囃子は『大漁節』。公益社団法人落語芸術協会会長。 ウィキペディア
  • 生年月日: 1936年8月14日 (年齢 81歳)
  • 生まれ: 神奈川県 横浜市 真金町
  • 配偶者: 椎名 冨士子



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桂歌丸さんに笑点メンバーが追悼


今回の訃報を受け、日本テレビは笑点メンバーの追悼コメントを発表しました。なお、三遊亭小遊三さんと林家木久扇さんは本人の希望によりコメントしませんでした。


歌丸さんは2009年2月、慢性閉塞性疾患で入院。その後は腸閉塞や肺炎を患いながら入退院を繰り返していました。


15年の元日には、新宿末広亭の初席に出演しようと自宅を出る直前に動悸が激しくなり、取りやめとなった報道がされました。


しかし、同年2月4日には千葉県芝山町で行われた寄席で高座復帰。鼻に酸素吸入用の管をつけた状態で「昨年は病院に霊柩車、いや救急車で運ばれました」と自身の病気をネタに小気味よい話芸で観客を爆笑させました。


16年5月には、放送開始から50年間レギュラーを務めてきた日本テレビ「笑点」を勇退。体力の限界だったといいます。


最後のあいさつで歌丸さんは「涙みせまい、と思ったんですけど、やっぱりダメでした」と胸の内を吐露しつつ笑点を去りました。


笑点卒業後は「落語をやる以外に何もないです」と、体重が35キロになっても酸素吸入の管をつけた満身創痍の身体で高座に上がり続けた歌丸さん。


後年は「大喜利の歌丸で終わりたくない」との信念で、幕末期から明治期を生きた名人、三遊亭圓朝の長編ものに取り組み、「これをやるのが自分の宿命だと思っています」と語っていました。


長い間、お茶の間におなじみの顔として活躍してきた桂歌丸さん。病を患ったあとの近況が報道されるたびに随分と無理をされてるのでは?と心配していました。


お立場的に、ゆっくりと休養もできなかったのかも知れませんが…。落語界や、お茶の間のファンのためにもっと長生きしていただきたかったと残念に思うのは私だけでしょうか?


惜しみて余りある今回の訃報に謹んでご冥福をお祈りいたします。


 ベストセラー1位  - カテゴリ 落語・漫才

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Tag
落語桂歌丸訃報笑点高座
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