【ガンの障害年金】再審査請求~公開審理までの期間をブログに書くよ

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こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。

今回は久方振りで「ガンの障害年金」について。「再審査請求から公開審理まで」に費やした期間がわかったのでブログに書こうと思います。

障害年金とは(「がん」に限って話します)、ガンを患ったことで国から支給される年金のこと。もらうためには申請する必要があります。

もし認められれば半永久的に支給されるうえ、確定申告も不要。仕事をしていてももらえるので、癌になったらまずは申請してみるべき。これほど心強い金銭的サポートは他にありませんね。

そもそも、「障害年金」の記事がこんなにも長いあいだ更新されなかったのはなぜか?というと、それはボク自身が言いたいセリフでもあるのです。

もう、障害年金のことは半ば忘れかけていたくらいです(汗)



無題


障害年金の手続きが「再審査請求」まで至った理由

思えば、ひょんな思いつきで「障害年金」のことを知り、ガンに不慣れな社労士に依頼したことで始めた受給申請手続き。

当初、社労士が「ガン」に関して無知なことは、その素振りから全くうかがい知ることが出来ませんでした。

ところが手続きが進むにつれ、がんの話題になると次第に違和感を感じるようになりました。

「ああ。この社労士は癌のことがまったく理解できてないんだな。」と思った時にはすでに手遅れでした。

不備のある申請を行なった結果、不当な認定がされました。すぐに不服申し立てをしましたが、結果は同じでした。

不服申し立ての前に、この社労士をやめなきゃいけなかったんです。しかし、不当な裁決の原因に社労士の無知ぶりが関係してると悟ったのはこの後だったのです。

社労士を切り替えて行なった障害年金の再審査請求

最初からガンに精通した社労士に頼んでいれば1回で簡単に終わっていた手続きです。気付いた時にはもう「あとの祭り」状態だったんです(汗)

不当な認定がされた以上このまま泣き寝入りするわけにもいきません。やむなく社労士を切り替えて再審査請求をすることにしました。

次に探し当てた社労士は、ガンの障害年金ではその道の第一人者と評判の方でした。今回は間違えるわけにはいかないので、事前にお会いして話しを聞きました。

じっくりと話してみて、評判通りガンに精通していることがわかりました。ちゃんと確認できたところで再審査請求の手続きをお願いしたのです。



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再審査請求の公開審理が通知された

いろいろと準備を整えて再審査請求をしたのが3月上旬。これが受理されると「公開審理」というものが行われます。

再審査請求

しかし社労士からは、再審査請求から公開審理が開かれ、採決が下るまでには約8ヶ月ほどの期間を要すると事前に説明を受けていました。

最初は「エッ!?不服申し立てをするのに何でこんなに時間がかかるの??」とビックリしました。

理由は、再審査請求を受付ける所には担当が数名しかおらず、その少人数で数万件以上の再審査請求を順番に処理しているから。

結局、3月上旬に行なった再審査請求から公開審理が決まるまでに、約半年間も要しました。実際の公開審理は9月下旬で、約7か月後となります。

公開審理

まとめ

ひどいもんです。ステージ4の末期がん患者も、多くの方々が障害年金を受給していると聞きます。

仮に、ボクのように不服申し立てを行なった場合はどうなってしまうのでしょうか?果たして、再審査請求までいったら生きていられるのでしょうか?

日本という国はこれが現実なんです。「福祉国家」というのはまるっきりの名ばかりで、ひどいものです。これは実際に経験してみて初めてわかることです。

今や、日本では「2人に1人はガン」になると言われています。

これはかなりの高確率でガンになることを現していますが、いくらがんリスクを減らす生活を心がけても癌になる人はなるのです。

ならば、癌になったあとの「生活の備え」が必要になります。しかし、保険に入ったところでそれが一生の支えになりますか?

たしかに、保険がおりれば目先の一時的なまかないにはなります。ところが、癌になったことで背負ったハンデキャップはその後も一生続くんです。

そうすると、公的年金が最後の砦となるわけですが、ここでひどい日本の福祉制度の現実に直面することになるのです。

先日、安倍晋三首相が総裁選に出馬することを表明しました。

日本の福祉制度が形骸化した原因が彼らにあることは間違いありませんが、そもそもそのような政治家を作り出しているのは選挙で軽率な一票を投じているボク達なんですよね。

普段は、選挙なんて「◯◯に投票して下さい」と頼まれれば何も罪悪感を感じずに気軽に投票してしまうものです。

しかし、それがいかに間違っているかは、1/2の確率で自分に「ガン」が襲ってきたときに判明します。

すなわち、あなたが癌になったら、名ばかりのひどい福祉制度に直面することで「日本という国は困ったときに誰も助けてくれない」と身をもって体験することになるのです。

最近、裁判を起こしたり「ポンコツ先生」の件で聴聞があったりする関係でプライベートのことをブログに書くことはなるべく控えています。

でも、今回の再審査請求に関しては、あまりにひどい現実を同じことをやろうとしている方に知ってもらいたくて書くことにしました。

これから障害年金をお考えのガン患者さんにアドバイスしたいのは、最初の社労士選びがすべてだということ。

少し時間をかけてでも社労士とじっくり話す機会を設けて下さい。ご自分の病状や後遺症についてとことん突っ込んだ話しをして理解してもらえる社労士を選びましょう。


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