さくらももこを襲った乳がん、死亡者激増の理由(癌ニュース 2018/9/9 13:00)

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ちびまる子ちゃん ポストカード

さくらももこさんを襲った「乳がん」、死亡者が過去30年で3倍に激増の理由

2017年に乳がんと診断された日本人女性は8万9100人の多きを数える。同年に乳がんで死亡した女性の数も1万4400人にのぼる。乳がんによる死者は、この30年で3倍にも増加している。

 アメリカのがん学者が、がんを防ぐ唯一の方法は「Stay young!」(若さを保て)と喝破しているごとく、がんは一種の「老化病」である。しかし乳がんは、女性ホルモンにより増殖するという一面があるので、閉経前の40~50代の女性に多発するのである。

 授乳することで乳がんの発症が減少することは、50年も前から明らかにされている。よって、晩婚化、少子化で女性の授乳機会が減ったことも乳がん増加の一因になっているのではないだろうか。


「がん治療に100%はない」さくらももこの訃報に思う

複雑に絡み合い、このように混乱している患者さんに、「善意の第三者」から、「テレビや週刊誌でこう言っていた」、「この食品がいいらしい」、「この壺のお水に御利益があるそう」などとトンデモ情報が次々送られます。そういう「ありがた迷惑」を断ったら、「罰当たり」と呪いの言葉を浴びせられることも多いらしく、患者さんの不安はさらに増幅します。全くとんでもない話です。
 そこで、がんとは何なのか、そしてみなさんはいざというとき、どうすればいいのか、もう一度整理したいと思います。

 まず、がんには「一度かかってしまうと短期間で死に至る疾患」という印象が、一般の方には存在すると思います。まず、この印象が最大の間違いです。

 実はがんもいろいろあって、本当に千差万別です。1カ月以内に進行して命を落とすものもあれば、10年以上病状が全く進行しないものもあります。それこそ、自然に消滅するがんすらあって、かえって健康食品関係の「治癒ネタ」に使われてしまう場合もあるわけです。

 一方、進行しないがんとして有名なのが、甲状腺がんや前立腺がんです。検診で見つかっても、すぐには治療の必要ないがんの代表になります。また少し専門的な報告ですが、検診で見つかる乳がんにも、ある程度の割合で治療しないでもいい乳がんがあるという報告が最近なされました。

 技術が進めば進むほど情報が増えて錯綜し、100%の答えを出すことが難しくなっています。そして、これだけ医療が進歩しても治しにくいがんがあることも事実なのです。


さくらももこさん襲った乳がん 恐れず、正しく病状別の治療を(2/2ページ)

自分の乳房を鏡に映してみたり手で触ったりする「自己触診」はどうだろう。日本では定期的な自己触診を勧める医師もいるが、実は有効性が証明されていない。海外で実施された大規模調査の結果、乳がん発見率は増えるが、乳がんの死亡率は低下しなかったため、有効性はないとされた。この結果から、米国の国立がん研究所のガイドラインでは自己触診は推奨されていない。

 勝俣教授は「乳がんを必要以上に恐れ、過剰に対応するのはよくない。検診は、推奨される年齢・方法で受ければよく、それ以外では乳房のしこりやくぼみなどの変化に気付いた際に医療機関を受診すればいい」とする。

 症状の目安は、乳房のしこりやひきつれ▽脇の下の腫れやしこり▽乳頭から分泌物が出る-など。若い世代でも症状があったときは受診が勧められる。



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(3ページ目)さくらももこが遺してくれた数々の名言をもう一度!「オレ達 ただモーレツに生きてるだけさ」

は? 役に立つかどうか?
どうでもいいじゃん そんな事
オレ達 ただモーレツに生きてるだけさ
『コジコジ』3巻

 カエルのトミーに誘われて田んぼに遊びに来たコジコジたち。しかし、人間のジョニーは田んぼの中で跳ね回るだけのカエルたちの遊びにどうしても意義が見出だせなかった。そんなジョニーにカエルたちが放ったのが上のセリフだ。

 意味や意義なんてどうでもいい。他人からどう思われようとも、好きなこと、バカバカしいことを愛してやまなかったさくらさんの生き方がよく表れている。カエルたちの次の言葉もカッコいい。「役に立つかどうかなんてさ あとから誰かが言う事だろ オレたちゃ 誰かの言う事より 自分の事は自分で決めるさ」。


【ニベア 絵本】 さくらももこが乳ガン死去前に描いた「遺作」を公開

国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の作者として知られる漫画家・さくらももこさん(享年53歳)が乳ガンで8月15日に死去する前に描いたとされるイラスト掲載の絵本が『遺作』として公開されることがわかりました。

「ニベア50周年キャンペーン」さくらさんのイラストで絵本化

これは、ニベア花王による50周年キャンペーン「NIVEA STORIES PROJECT」のひとつで、さくらさんとのコラボ企画として行われていたもの。

内容としては、“ニベアクリームに関する思い出”を一般公募し、最優秀賞に選ばれた2作品が「さくらさんのイラスト付き」で『絵本化』するという企画だったのです。

なお、公募により寄せられた作品は今年2月5日から28日にかけて1000作以上にものぼり、すでに最優秀賞の2作品は選考済みでした。


ニベア花王、さくらさん闘病を知らず今作が「遺作」に

ニベア花王側はさくらさんにイラストの作成を依頼していましたが、今月27日にさくらさん訃報が発表されるまで闘病していたことを知らなかったといいます。

さくらさんに依頼していたイラストは8月中旬、ニベア花王に届いたそうです。さくらさんにとって、今作がまさに「遺作」となりました。


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さくらももこ乳がんエッセーコジコジちびまる子ちゃんニベア絵本
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