ノーベル賞 オプジーボ 賛否両論 抗がん剤… 癌ニュース(2018/10/6)

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こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。久しぶりに今話題の癌ニュースをまとめてみました。やっぱり、ノーベル賞受賞の関連で「オプジーボ」の話題でもちきりになっていますが、どうやら賞賛ばかりとは限らないようです。



ノーベル賞 がん 免疫療法 オプジーボ



仮に、ボクがこれから抗がん剤化学療法を始めるとすると、やはりオプジーボも選択肢のひとつになるのでしょうか?





ノーベル賞を利用する「インチキがん治療」に騙されるな



ノーベル賞受賞で話題の「オプジーボ(ニボルマブ)」は、免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれる分子標的薬(抗体薬)で、“抗がん剤の仲間”。がん細胞によってかけられたブレーキを外すことで免疫細胞の働きを回復し、がん細胞を攻撃できるようにする。これは、標準治療であり、臨床試験で効果が証明されたの治療法だ。現在、日本では6剤が承認されている。

問題は、臨床試験で効果が証明された免疫チェック阻害剤とは別に、「免疫療法」とうたいエビデンスのない治療法が、一部のクリニックで提供されていることだ。

「日本では、医師なら誰でも抗がん剤を扱えます。そのため、免疫という名前をつけ、効果のない治療法を高額な自由診療で提供するクリニックが存在し、野放しです。今回の本庶先生のノーベル賞受賞も、インチキな免疫療法の宣伝のために利用しているクリニックが、すでに登場しています」



「オプジーボは万能ではない」患者団体が注意呼びかけ



声明は免疫チェックポイント阻害剤について、「現状で効果の期待できるがんの種類が限られ、特有の副作用もある」と指摘。一方、科学的根拠が明らかでない免疫療法の情報も広がりつつあり、「一部クリニックで、有効性や安全性を担保できない危険な治療が行われている」とした。

 患者や家族に、不確かな情報に惑わされないよう、主治医らに相談する▽自費診療で行っている免疫療法の情報や、がんが消える、治ったなどの安易な情報に注意▽デメリットについても十分な情報を集める――などを求めている。



がん患者の3人に1人が離職 個人や会社のせいなのか



■働く意思があっても3人に1人が離職

――東京大学の社会人向け講座では、どのような活動に取り組まれたのですか。

 行政関係者、医療者、メディア関係者、患者というステークホルダーから最低1人ずつが参加して1つの班をつくり、医療政策を考えてまとめました。私は患者として、がん患者の就労・雇用支援をテーマに調査しました。そして、2008年に行ったアンケート調査の結果、8割の人に働く意思があるのに3人に1人が離職していたことが分かったのです。このときの研究班の名前がCSRプロジェクト。この名前をそのまま引き継ぎ、がん患者の就労支援を行う活動を始め、2008年に団体を設立して、2011年にCSRプロジェクトを一般社団法人として法人化しました。

――働く世代のがん患者が、3人に1人離職しているのは多い印象を受けます。

 この状況は現在も変わっていません。CSRプロジェクトでは最近もがんと就労の調査を行いましたが、働く人のほぼ3~4人に1人ががんで離職しています(「がん患者に対する就労状況の調査」2008年、2016年CSRプロジェクト調べ)。



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ノーベル賞受賞・本庶さんが語った「抗がん剤が効かない理由」



抗がん剤が効かない理由
 その成功は、従来の抗がん剤がなぜ効かなかったのかも明らかにしている。


「抗がん剤を投与すると言っても、がん細胞を一気にすべて殺すほどの量を入れたら、その患者の生命維持にとって重要な細胞までやられてしまいます。だから、ほどほどに入れざるをえない。すると、ちょっと生き残ったがん細胞の中から抗がん剤に耐性を持つものが、ある頻度で出てくるわけです」(文藝春秋2016年5月号)「がんを消す免疫薬の真実」)

 抗がん剤はたしかにがん細胞の数を減らす。しかしわずかに生き残ったがん細胞が再び免疫系の攻撃のブレーキを踏み、数を増やすのである。



「全身がん」高須クリックの高須克弥院長がオプジーボ言及 ノーベル賞の本庶氏が開発



高須院長はファンから寄せられた、自身の治療に「オプジーボを服用しますか?」とのツイートに答える形で、「選択肢の一つですが。副作用で間質性肺炎になりたくないので現状では選択していません」と回答。

ファンからは、質問が続々
日本呼吸器学会のサイトによると、間質性肺炎は、「肺胞の壁に炎症や損傷が起こり、壁が厚く硬くなるため(線維化)、酸素を取り込みにくくなる病気」。小野薬品公式サイトの「Q&A」には、オプジーボの注意が必要な副作用として「間質性肺疾患」が挙げられている。

一方で、「今は別の分子標的薬を併用しています。次のステージで選択するかもしれまさせん」(原文ママ)とし、将来的な使用の可能性にも言及した。



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