つらい「癌の闘病」をとおして人間が成長していくさまを何て呼ぶ?
癌の告知に関することが書かれた記事で、読んでいてなるほどなぁ…と思ったり、考え方として共感できたりしたものですから備忘録。
医師のひと言で人生が一変する「癌の告知」の話し
ちなみに「癌の告知」というと、患者さんによっても様々なケースが考えられますよね。ガンの種類の違いもそうですし、病期の進行具合によっては、医師から告げられる内容も異なるはずです。
また、僕のように、人生で2度も癌の宣告を受ける人もいます。おまけに余命宣告まで(汗)
医師の「ひと言」によって、これまで健康かつ平和に暮らしてきた人生が一変してしまうわけですが、最初は受け入れることが難しくても次第に現実を受け止め、前向きに生きて行こうと考え直す人が多いと思います。実際の僕もそうでしたから…。
つらい癌の闘病をとおして人間が成長していくさまはどんな風に表現すべき?
前向きな方向に気持ちを入れ替えると、治療方針も定まったことでいよいよガン治療のスタートです。
長い癌との闘いを通してガン患者さんからよく聞かれる話しとしては、「癌を患ったことで1日1日を大切に生きるようになった」とか「家族を大切にするようになった」、また「健康を過信していた時には考えもしなかったことを、しっかりと立ち止まって考えることが出来るようになった」など…。
苦難な時を経験したことを通し、人間として成長した様子をブログのがん闘病記やSNSなどにつづる患者さんも数多くいらっしゃいますね。さらに、それを読んだ人の共感を呼び、お互いに励まし合いながら頑張っていこうという共闘の心も生まれます。
要するに、癌になっても悪いことばかりとは限らないというわけなんですよね。
ところで、人間という生き物は、苦境に立たされつつも、決して諦めません。必ず、チャンスや希望を捨てずに前向きな気持ちで良い方向に向かうように努力するわけです。
これは、人間が他の動物には決して真似の出来ない非常に優れた英知を備えている証左とも言えます。
つらい癌の闘病をとおして、人間が成長していくさま。患者さんの誰もが実感したことのあるこれって、どんな風に表現するべきなのでしょうか?
冒頭に触れた、癌の告知について書かれた記事では、この表現に関する説明がされていて、とても参考になりました。
つづく。
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