胃がん胃全摘手術後の「食事」についてそろそろ一言いっとくか。。。

ByM

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胃がんという大病を経験し、胃を全摘手術した私の闘病生活は、自分の大病の事を知り、体調を気遣って頂く方々のご厚意によって支えられているといっても過言ではない。


胃がんになって胃全摘手術をしたイメージ図

自分は今、1日の中で相当部分を占める食事という行為について、とても悩まされている。

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食事をすれば、腹が張って苦しむ上に、動悸、めまい、全身倦怠感・脱力感・熱感など早期ダンピング症候群が襲ってくる。


横になると、たいていは症状が治まるのだが、さらに高カロリーな物を食べた場合や、必要以上の量を食した場合には、食後3時間位経過した頃になると、インスリンが過剰分泌される関係で低血糖状態となり、発汗、めまい、呼吸の乱れなど後期ダンピング症候群と呼ばれる症状が引き続き襲ってくるのだ。


よく、1日の食事量は少なく6回に分けて食べましょうとか言われるが、第一線で仕事をしている上に、独り身では到底無理な話しというものだ。したがって、自分はいつも大なり小なりのダンピングに悩まされている事になる。


がんの手術によって"生活の質の低下"という問題が起こるが、胃がんで胃を全摘した場合は、自分が経験したからいうのもあるが、かなり深刻な悩みでとてつもなく重い。何故なら、食生活はもとより、我が国に於いては""というものが人々のコミュニケーションの道具として必ず登場するためだ。飲み会、食事会、歓迎会、忘年会、新年会、合コン、同伴、アフターetc…。


最近は、知り合いからキャバ嬢に至るまで「その後、体調はいかがですか?」という挨拶から始まるのだが、「今度、近いうちに一度、食事でもご一緒しましょう」とか「飲みに行きましょう」という結びになる。なかには、「美味しいものをご馳走してね❤︎」というのまで。


自分は人と話しをする時、目は相手の顔を見ながらも、心中は常に相手の「人間」というものを洞察している。付き合っている人の種類や場所、さらには時間帯などによっても違ってくるのだが、胃の無い私に対して、食事や飲みのお誘いをしてくるのは、大抵深い意味や悪意などはない。殆んどは、ご好意によるものだ。何故だか解らぬが、日本という国は、コミュニケーションには"食"というものが必要不可欠なのであろう。


したがって、まだまだ仕事も遊びも第一線で活動している以上、お誘いには積極的に乗る、または引き受ける事にしている。ときには、それがストレスになり、有益な情報を得る場になり、有意義なひと時にもなる。


2015年


"食"との長い闘いは、まだ始まったばかりだ。



ニヒヒヒ



love.

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