癌の新型治療薬 【オプジーボ】に副作用『重症筋無力症』重篤化の傾向が!

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2014年の9月に発売された『癌の新型治療薬』オプジーボ



従来の抗がん剤のような、がん細胞を直接攻撃するタイプとは違い、体内の免疫細胞が『がん細胞を攻撃』し続けられるようにする画期的なものです。

しかし、当初は高い開発コストが関連して、非常に高い価格設定がされました。

その後、薬価については2017年2月から半額に見直され、対象となるがんの種類の方も、当初の皮膚がんから一部の肺がん腎細胞がん悪性リンパ腫にまで広がりをみせておりました。さらに、胃がんについても適用されることが厚生労働省によって9月8日に了承され、にますます期待が高まっておりましたが…

オプジーボの広まりとともに、副作用の方も深刻な問題となってきたのです。

オプジーボの副作用として重症筋無力症を発症する危険性があるのです。
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重症筋無力症とは、筋力が低下したり疲れやすくなったりする病気で、国の難病指定がされているもの。呼吸困難になることもある恐ろしい病です。

2014年9月から2016年8月までの間における副作用の報告を調査したところによると、オプジーボを投与された9869人のがん患者のうち、12人が重症筋無力症を発症。この内の9人は投与直後に発症したとのことです。6人が自発呼吸が不能なり、2人が死亡。

さらに、今年の8月18日には、オプジーボの副作用で発症する重症筋無力症について、頻度は低いが病状が重くなることが多いとする分析結果を慶応大などのチームがまとめ、「筋肉の炎症を起こすなど重くなりやすく、進行も早い。迅速な対応が必要だ」と注意を呼び掛けているそうです。

毎日新聞ニュース

藁にもすがる思いで辿り着いた『癌』を治すための治療で、副作用で亡くなってしまったら本末転倒な話し。どんな治療でも後悔しないように、事前の情報収集や理解を深めることは大変重要なことと改めて痛感する次第です。


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