【胃がんの原因】日本のピロリ菌は欧米型より100倍危険で最悪と判明 | 東京大学研究チーム

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術後1999日目。5年5ヶ月19日目です。


今朝の体重47.6㎏。何とか現状維持...。


ピロリ菌のイメージ図


先日、国立がん研究センターの調査で、2017年度の新たに癌と診断される患者予測数が発表されましたね。


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日本人男性がかかる癌のトップで、毎年約5万人の男女の命を奪っている胃がんですが、そのほとんどはピロリ菌の感染から発症するといわれています。世界人口でみると、約半数がピロリ菌に感染しているとも。


ピロリ菌が胃の細胞に取りつくと、針を差し込んで発がん性タンパク質のCagAというものを注入します。


さらに、そのCagAが細胞を増殖させる酵素と結びつき、異常に活性化することで癌の発症を促すことになる訳です。


このたび、胃がんを発症させるピロリ菌のタイプが、欧米型より100倍以上も発がん性が高い「超悪玉菌」であるとされる研究結果東京大学の研究チームによって発表されました(米科学誌「Cell Reports」2017年9月19日号)。

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日本をはじめとする東アジア型のCagAについてそのメカニズムを調べたところ、欧米型のピロリ菌が産生するCagAは1本の爪で酵素に結び付くタイプなのに比べ、東アジア型のものは2本の爪を持っていることが分かったようです。


さらに、両者の結合の強さの違いを調べると、東アジア型は欧米型より100倍以上も強いことが判明。これが、東アジアにおける胃がんの発症率を高める原因の一つだと考えられるといいます。


"これまでの我が国の歴史の中で、徳川家康、武田信玄、山岡鉄舟、桂太郎、伊藤整、尾崎紅葉、岩崎弥太郎、手塚治虫、越路吹雪、武見太郎などの著名人を含む多くの日本人の命がアスパラギン酸ではなくフェニルアラニンを保有するCagA により奪われてきたことになります。

ピロリ菌が有するCagA のタイプと胃がんの発症頻度の地域分布との関連は疫学調査から明らかにされていましたが、胃がん発症リスクの違いを生み出す原動力となる分子構造の理解には至っていませんでした。

本研究ではCagA のタイプによって発がん活性に差異が生じる仕組みを原子レベルのタンパク質立体構造から初めて明らかにしました。

本研究で明らかにされたCagA-SHP2 結合の分子構造学的な知見は胃がん発症メカニズムを科学的に理解するための基盤情報となるのみならず、胃がんの予防や早期病変の治療といった今後の革新的な臨床技術の開拓に役立つことが期待されます。(東大プレスリリース


私が胃がんを発症した原因は「ピロリ菌」ではありませんでした(遺伝的要因が強く、ピロリ菌は私の体から検出されなかった)。


現在、ピロリ菌の検査が非常な人気となっております。胃がんになる前にあらかじめピロリ菌を除去しておくか、私のように胃がんで人生を棒に振るか...。自分の体にピロリ菌が存在しているか否かを調べる必要性については、今後ますます必須になっていくと思われます。


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本日も素敵な1日を。


love.



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