抗がん剤 は【癌 の 転移・再発 予防】に役立つのか?実際に経験してみて感じたこと

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2017-09-26
がんブログ
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抗がん剤 は【癌 の 転移・再発 予防】に役立つのか?

術後2001日目。5年5ヶ月21日目です。


おはようございます。


後悔のイメージ


昨日はちょっとした失敗をしてしまいました(汗)


体重がいきなり危険レベルに落ちていたのでビックリしましたが、朝ごはんを食べ、一応順調にスタート。


しかし、その後の用事が立て込んでしまった関係で食事がとれず、低血糖らしき目まいが襲ってきました。やむなく、帰宅する前に補食でカフェへ立ち寄ることにしましたが…


出先近辺には、私にとって相性の良い低糖質メニューが置いておらず(汗)仕方なく、少しずつ移動しながらたどり着いたのが、サンマルクカフェさんでした。



何を注文すれば良いかが思いつかず、いつもと同じような感じとなりました。



アイスベトナム珈琲



プリンアラモード


糖質・カロリーはこんな感じでした。



糖質カウンター 簡単に糖質を測れるアプリ


こうやって見てみると、それほど問題とならない感じですよね。


いざ食べようとしたところで、いつも忘れずに携帯してるはずのセイブルがないことに気付きました。


出かける時に確認を怠ってしまった(汗)しかしもう後の祭り。食べてしばらくすると、額や首もと辺りから脂汗がじんわり滲み出てくると同時に、目まいが始まりました。


これはアカン!と思い、すぐに店を出て、フラつきながら急いで帰宅。一度こんな状態になると、時間の経過が解決してくれる訳でもない。ブドウ糖を摂取してからひと眠りし、リセットするしかどうしようもないのです。


しかし、横になると今度は足の攣りが(汗)今回は軽度な足の指で済んだので、コムレケアですぐ治りましたが…。


コムレケアは以前、読者さまからのコメントで教えて頂いたのですが、軽いものならすぐ治るので本当に助かってます。これを知らなければ今頃どうなっているものか...。ありがとうございます。


その後は体調不良で起き上がることが出来ず、食事はすべてスルーとなりました。


改めて、自分が抱えてる胃切除後症候群の重さを痛感。薬に依存しないと、まともな食事さえままならないなんて情けない限りです(~_~;)


昨日は抗がん剤について書きましたが、胃がんの術後にこれほど苦しむなら、術前に抗がん剤をあれほどガッツリ投与したのは間違いだったのでは?と、いつも自責の念に駆られます。まあ、その時には未来のことを予測できなかったのでどうしようもなかったのですが…。


 関連記事  【抗がん剤】の副作用、後遺症 | 癌の治療をはじめる前に知っておくべきカラクリや現実とは!?


術前に抗がん剤を投与した理由は、胃がんの宣告時すでに進行した癌の巨大化とともに多発的な転移が見られ、手術が出来ない(すぐに再発する)状態だったため。


しかし、抗がん剤を投与したところで、果たして再発防止に役立ったのか?という疑問をどうしても抱いてしまうのです。なにを今さら、と思われるかも知れませんが…。


後になって、抗がん剤のことをいろいろと調べてみました。すると、抗がん剤が必ずしも転移や再発予防に役立つものとならない、と書かれた情報ばかり出てくるんです(汗)この情報を目にした時は、さすがにヘコみました。


書かれている内容として、ざっくりまとめてみると次の通りです。

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抗がん剤が必ずしも転移や再発予防に役立たないとされる理由とは?

①抗がん剤は免疫細胞まで殺してしまい、逆効果。


まずは、前提となる問題。これは前回の記事に書きました。


 関連記事  【抗がん剤】の副作用、後遺症 | 癌の治療をはじめる前に知っておくべきカラクリや現実とは!?


しかし、抗がん剤にはもう一つの大きな問題があるそうです。


②抗がん剤では、癌の親玉を退治することが出来ない


ということが分かってきたということです。


癌の親玉とは、癌の幹細胞のこと。


最近の癌の研究で、がん幹細胞の存在が明らかにされています。がん幹細胞は、がん細胞を生み出して腫瘍を作る親玉的な存在。しかも、がん幹細胞自体はほとんど動くことをせず、自らは増殖しないのです。


したがって、「殺細胞剤」の抗がん剤は増殖の盛んな細胞に襲いかかるため、活発な動きをせずほとんど増殖をしないがん幹細胞を殺すことが出来ません。がん細胞を抗がん剤でいくら叩いても、がん幹細胞が残っている限りは転移・再発につながってしまう訳です。


抗がん剤投与を続けた結果、画像検査で癌が消失したのを確認し「完治した」と喜んだのも束の間、あっという間に転移・再発し、前よりひどくなり、亡くなってしまうことがあるのは、このことが理由のようです。


以上の説明を見ると、なるほどなぁと思わず納得してしまう訳ですが、納得すればするほど自分が行なってきた治療方法の是非についてのジレンマは募るばかり。精神的にキツくなるため、今回はここでやめておきます。


私がこんな事を書くと、これから治療を始めようとなさる方々に不安を与えかねませんので、さらに付け加えておきます。


私の場合は、かなり胃がんが進行したため通常よりも大量に抗がん剤を投与しています。


肝心となるのは、程度の問題


根治手術が行なえたのであれば、術後の補助的化学療法として抗がん剤投与を行うことは誰でもやっていることですし、今の私でも間違いなく選択することでしょう。癌の幹細胞が取りきれているのなら、僅かに残ってるかも知れないがん細胞を叩いておくことはとても有用なことだからです。


私もそうでしたが、初めて抗がん剤治療を行なうときは、事前にいくら調べたところで雲をつかむようなもの。


大切なことは、抗がん剤などの治療を続ける事で今後の日常生活にどのような影響が生じるのかなど、疑問に思ったことがあれば何でもお構いなく医師に質問や相談をすることだと思います。


私が今になって痛感しているのは、医師というものは自分が聞いたことしか教えてくれないということ。当たり前のことですが(汗)


私はこの点について口数が少なすぎたと反省しています。あれもこれも聞いておかねば、と頭で考えているのに、いざ診察の時には聞き忘れてしまったり…。


疑問に思ったことは箇条書きにしてメモしておくと良いですね。私はズボラな性格なので、メモ書きすらもせず、だらしがなかった(汗)


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頂いた「コメント」について

夜中に目が覚めると、ブログ経由でコメントを頂きました。内容に、私が訪問したことのないブログのことや中傷的な記述があり、法的に見ても問題が生じるため、この記事でお答えすることに留め、掲載自体は控えさせて頂きますが、文面の中には私について書かれておられる箇所がありましたので、これについては簡単に触れさせてもらいます。


一般的に5年経てば癌は寛解と言われます。あなたはすでに5年以上経過していますよね?貴殿のブログは胃癌ブログを名乗る資格があるのでしょうか?


ご無礼を承知で言わせて頂くと、コメントされた方は患者さまご本人ではないようにお見受けします。


たしかに、私は胃がんの術後5年が経過しました。一般的に見れば、がん自体は「寛解」と言われるのかも知れません。しかし、私の場合は胃がん宣告時の病状がとても重く、予後も不良。未だ再発の危険性が残るため、5年経過後も今までと同じように経過観察を継続させることになっております。したがって、残念ながら「寛解」と呼べる状態に至っていない現実があるのです。この点については、癌や術後の後遺症が個々人によってまったく異なることが良く現れていると思います。


 関連記事  がん患者の8割の最終死因が「がん」でないことの現実とカラクリ


それとは別に、胃がんブログというものは5年経つか経たないかという事で線引きするのは如何なものかと思います。患者自身が運営するケースもありますし、そうでない場合もある。また、リアルタイムに書いている人もいれば、闘病生活が一段落してからブログを始める人もいます。態様は人によりさまざまです。


私が癌と闘い始めたリアルな頃は、私も胃がんブログの「読者」側でした。その時には、ブログを開設するという発想すらありませんでした。


ブログを始めるきっかけとなったのは、術後まもなくして食事に困ったことでした。外食が出来ないうえに、コンビニ弁当も気軽に食べられない。親族が介護用のレトルト食品を送ってくれましたが、レトルトだけでは流石に生きていけない事を悟りました。


ならば、と突然ゼロの知識から料理を始めたのです。自分なりに苦労し、悩みながらも何とか食事を自分で作り続け、ここまで生きて来れました。


私が欠かさず自分の料理をブログに掲載している理由は、胃がんの術後で最大の悩みは「食生活」にあるからです。


きっと、同じように食事で苦しんだりお悩みだったりされる方は大勢いらっしゃるはずです。ならば、胃がんで胃を全摘した人が術後何日目にどんなものを作って食べていたのか、同じく闘病生活をなさる方々の少しでもお役に立てればと、公開することに意義があると思い立ったのです。


正直言って、毎回作った料理をブログに載せるのはとても辛い作業です(汗)体調が悪く、適当に済ませてしまいたい時もあるなか、写真撮影しながら作ってる訳ですから…。


最近では「るいそう」が悪化し、体力の低下も加速しており、リアルタイムでブログを書くのも難しい状況です。書いてる途中で疲れ果て、気が付けばそのまま眠っていることもしばしば(汗)


ブログの記事も、すでに7485件が過ぎました。流石に疲れたので、5年経過をきっかけとして、ブログを終わりにしようかという葛藤に何度も悩まされています。これについては、5年経過時に悩みのうちを記事にしたことがあります。


 関連記事  胃がん 今後のブログを続ける意義


しかし、ほとんどの患者さんが5年以上ブログを続けていないのも現実。術後の年数が経てば経つほど、その先の情報がなくなっていくことの現状にまだブログを続けていく意義があるのかな?と感じている次第です。


あと、このブログではがん患者さんが社会保障を受けられる道しるべになればと思い、実際に私が手続きをリアルタイムでご報告している障害年金について。「がん患者」が障害年金を申請することの是非について誹謗・中傷するような記載がありましたが、このような考えはがん患者さん全体を人種差別することと同じですので、くれぐれもおやめ頂けますよう宜しくお願い申し上げます。※インターネットだからと容易な気持ちで誹謗・中傷の書き込みを行なうことは危険です。技術があれば、発信元がすぐ分かりますから...。



最近、がん患者さんを差別したかのような人がいるという記事も話題になってます。ご参考まで。


婚活コンサル「30代年収400万未満の男性は末期癌の患者と同じ」に批判殺到|エキサイトニュース


今朝の体重47.0kg。危険ラインは続きます…。


本日も素敵な1日を。


love.

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