胃がん・審査腹腔鏡手術後に告げられた奇跡

2018年01月19日
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胃がんヒストリー

【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


まえがき/胃がんの私に唯一残された道

すがる思いで臨んだ審査腹腔鏡手術。1ヶ月前に発覚した私の胃がんは一体どこまで転移しているのか?

正確なことはお腹を開けてみないとわからないのですが、はっきりしてるのは転移とともに手術不能なほどにまで胃がんが巨大化しているということ。

がんセンターの主治医から教えてもらった臨床試験が、私に唯一残された道(がん治療)だったのです。


しかも、臨床試験は胃がんが腹膜播種してないことが参加する条件。白黒ハッキリさせるための審査腹腔鏡手術がまさにすがる思いだったのは、冒頭に述べた通りです。


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このブログをご覧の方へひとこと。


このブログをご覧の方で、胃がん宣告を受け、これからの病院や治療選びでお悩みの方もなかにはいらっしゃるかも知れません。

しかし、胃がんの治療というものがこれほどにまで大変で、術後も後遺症で苦しみ続けてしまうのでは?とお思いになるのならそれは大きな間違いです。


私の場合は飽くまで極端な例です。生まれてこのかた、健康診断というものを受けたことがなく、しかも父親が同じ胃がんだった訳ですから…。


定期検診さえ受けていれば、仮に胃がんが見つかっても私のように深刻な病状ではないはずです。

がんは、発見が早ければ早いほど完治もしやすく、後遺症も軽くて済むことでしょう。





みんながみんな、私のように苦しむ訳ではありません。私の胃がんはあくまで最悪のケースと考えていただき、安心してがん治療をお受け下さい。


手術直後に告げられた奇跡


はじめての全身麻酔で手術をしたことすら分からず、気がついた時にはすでに自分の病室のベッドの上でした。


私が目覚めた頃、主治医が病室に訪れました。


主治医「手術は無事に終わって、キミに腹膜播種は見られなかったよ。キミの胃がんは遠隔転移していてもおかしくない病状だから、腹膜播種が見つからなかったのは本当に奇跡としか言いようがないよ。おめでとう!」


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


これで私が今後生き続けられると決まった訳ではないのだけど、とりあえずこれで胃がん治療が受けられる。""が先延ばしとなり、生きることに希望が見出せることが分かった瞬間でした。ホッとひと安心したのは言うまでもありません。


退院は明後日の予定でしたが、ホッとしたら何だか急に家へ帰りたくなった。


私「先生。退院はいつ出来ますか?


主治医「傷が問題なければすぐ退院しても構わないよ。予定は明後日だったね。」


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


私「明日って退院は可能ですか?


一瞬びっくりされたが


主治医「わかった。明日様子見て、問題なければ退院を許可するように言っておくよ。」


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


退院


翌日、傷口はほぼ塞がってるようだし、少し不安ではあるけど退院して問題なさそうだ。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


ちなみに、腹腔鏡手術で開けた穴はおへそ辺りの左右2ヶ所。最初は3ヶ所と言われてました。


朝、食事をしたのか記憶にない。手術後で点滴もしてたし、午前中に造影剤のCTや採血、レントゲン検査をしたので食べなかったのでしょう。


次は"抗がん剤"試練は続く


退院の手続きを済ませながら、主治医の説明。


主治医「さっそく、臨床試験を進めます。前日に外来で検査をして、問題なければ12月15日に入院。16日から抗がん剤を始めるよ。」


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


この日は平成23年12月10日。手術の傷が癒える間もなく6日後にはあの"抗がん剤"が。


抗がん剤と聞くと、よく映画やドラマで観る"髪の毛がバッサリと抜け落ちる場面"が連想される。再び、不安と緊張が私にのしかかってきたのです。


一難去ってまた一難。はじめての抗がん剤。"試練"は続きます。


胃がんの術後5年9ヶ月13日目


朝の体重48.1kg。


テレビで天気予報を観ると、日中は花見シーズンの陽気で、コートが必要ないとしきりに強調されていた。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


朝ごはんは、セブンの小さな弁当。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


このサイズなら負担も軽い。こんな感じの弁当がたくさんあるといいなぁ…。


補食タイム


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


マッサージ&ヘッドスパで少し体が楽になる。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


プロントで補食もした。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


最初は下のチーズケーキだけのつもりだったが、何だか物足りなさを感じて上のケーキも注文。しかし、失敗だった。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


食べながら、ググッとくる強烈な目まいと冷や汗。

嗚呼…。普通に食事がしたい(汗)


テレビは役に立たなくなった


この日は、テレビの影響でキルティングジャケットだけで外出。しかし、これは大失敗だった。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


それもそのはずです。今は1月なのだ。普通の人より5、6度ほど体感温度が違う痩せた体のせいもあるのでしょうが…。最近、テレビは役に立たなくなったと感じた。


風が冷たくて震えが止まらない…(汗)


寒気で寝込む


昼ごはん。


出先で震えと鼻水が止まらず、料理も出来そうにない。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


昼ごはんはオリジンのハンバーグ弁当を食べた。


しかし、冷え切った体温が全然もとに戻らない。布団をかぶり、ブルブル震えながら寒気に苦しんだ(汗)


この後、この日は最後まで頻繁な下痢がひっきりなしに続くことになる。


間食


何回も下痢をしてるうちに目が回ってきた(汗)


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


下し過ぎて栄養の欠乏か?と思い間食を。


おにぎりと小さなナポリタン。時間差で食べた。


晩ごはん


さらに下痢と寒気が続く。散々な1日だ。


【胃がん 審査 腹腔鏡】手術 直後に告げられた奇跡


また栄養欠乏らしき目まいがやってくる。食べるつもりはなかったけど、仕方ないので再びオリジン。生姜焼き&ハムカツ弁当ですが、さすがに食べ過ぎて後期ダンピングが襲ってきそう(汗)久方振りでセイブルを飲み、白飯は残しました。


しかし、セイブルの副作用で今度は腹の張り・ガスの充満まで加わる。さまざまな症状で苦しみ続けました(汗)


明日はがんセンターなのに大丈夫だろうか…。


あのブロガーさんがブログ村から消えましたね


メンテナンスがあったので、久しぶりに「ブログ村」を覗いてみた。すると、みんなが"ニセの末期がん患者"と言っている例のブログがブログ村からいなくなってました。まだ同一人物と噂になってるブログは残っているようですが...。


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どうやら、あまり騒がれてないほうの「人気ブログランキング」に一本化したようです。


これで、「ニセモノ」ということを自ら認めたということになるのでしょうが、がん患者さんのためには喜ばしいことですね。


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M
Posted by M
ブロガー/ファッション研究家/会社経営/ヘッドスパとスイーツをこよなく愛する45歳/おうちごはん男子部 所属/料理を悪戦苦闘修行中/2011年38歳の若さでほぼ末期の胃がん宣告/奇跡的に生還!/人生なんて気持ち次第!!きっとなんくるないさ~

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