抗がん剤治療2クール目、胃がんに負けない体づくり - 今日のエッセイ

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抗がん剤治療2クール目、胃がんに負けない体づくり


胃がんの術前抗がん剤投与2クール目


2012年1月16日、がんセンターに入院。翌17日からは、1クール目と同様に次の3つの抗がん剤を用いた2クール目がスタートです。


  • ドセタキセル(1日目、点滴)
  • シスプラチン(1日目、点滴)
  • TS-1(朝・夕2回、2週間服用)


前回行なった、1クール目の効果はたった8ミリ程度の縮小率。今回も同じような結果になれば、胃がんに勝つことは難しくなるのだろうな、ということだけはわかっていました。


 前回の記事  術前抗がん剤投与2クール目、平常心で臨めたワケ


抗がん剤治療中に私ができること


とにかく頑張らなければ…。


といっても、私はただ寝ているしかありません。私に唯一できること。それは、抗がん剤治療の妨げにならないよう体調に気遣いながら日々を過ごすことでした。


胃がんになるまでの"荒れた生活"


これまでは、10年以上ものあいだ仕事、仕事の日々。毎日、深夜近くまでサービス残業のうえ、休日も返上して仕事でした。ほとんど休みがあった記憶がありません。


抗がん剤治療2クール目、胃がんに負けない体づくり


このような悪環境で荒れた生活のなか、入院生活は私にとっての"束の間の休息"でした。実際には、パソコンを持参して病室でも仕事をやるハメになりましたが…。


仕事疲れで身も心もボロボロになってましたから、短期間でもゆっくり過ごせたことは、自分の間違った生活を見つめ直す意味でも良い機会となりました。


それまで、食生活のほうも散々なものでしたから…。


深夜に仕事を終え、自腹を切ってタクシー帰り。帰宅途中でコンビニに寄り、晩ごはんには毎回同じ弁当を買って食べてました。弁当を食べて、寝るのは深夜の2時か3時くらい。翌朝は6時に起き、朝食もまたコンビニ弁当を食べて仕事に出かけていました。


そんな"偏った食生活"で、いつも痩せていました。身長は178センチありますが、体重は55キロくらいが平均だったと思います。気力だけで頑張ってましたが、荒れた生活で体は限界に来てたのかも知れませんね。


胃がんに負けない体づくり


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抗がん剤治療を乗り切るためにはとにかく、"胃がんに負けない体づくり"が大切だと思いました。


それにしても、がんセンターの入院生活はやることがない。おまけに、いつも点滴を刺してるので動きづらい。病室にはシャワーがあるので、気分転換を兼ねて自由に使いたい。でも、そのつど看護師さんを呼んで点滴を抜いてもらわなきゃならない。


抗がん剤治療2クール目、胃がんに負けない体づくり


たまには1階の売店に行ってみたりもするけれど、点滴を引きずりながら寝巻き姿で大勢の人の前を散歩するのが少し恥ずかしい。おまけに、点滴の機械は充電が30分しか持たないので、ウッカリ気を抜くと警告音が周りに響き渡ります(汗)


そんな訳で、日常の大部分はベッドで横になって読書かテレビ。こんなに体を休めたことがないので、運動不足でお腹がまったく空かないのには参りました(汗)


しかし、今は頑張って栄養をつけ、胃がんに負けない体づくりが大切。毎回出された"病院食"は、残さずにすべて完食するよう心がけ、普段したことのない"間食"まで試しました。売店でお菓子をしこたま買って来て、ひたすら食べ続けたのです。


がんセンターの病院食


ちなみに、がんセンターで出された病院食のこと。


"病院食"と聞いて思い浮かぶイメージとしては、"味が薄い"とか、"美味しくない"など…。あまり良い言葉は湧いてこないものです。しかし、私にとって病院食は、今までの荒れた食生活が改善できる唯一の食べものでした。


管理栄養士さんが献立を考えて作られた、栄養バランスの良いごはんを毎回食べられる機会なんて滅多にありませんから…。


味のほうも結構おいしかったですよ。




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