がんセンター入院中、抗がん剤治療時の病院食献立

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がんセンター入院中、抗がん剤治療時の病院食献立


抗がん剤治療中に私が食べた病院食の献立


術前抗がん剤治療2クール目を行なうため、2012年1月16日がんセンターに入院。


普通なら、がんにでもならない限り、人生で一度経験するかどうかも分からない"抗がん剤"だけど、この時は突然の"胃がん宣告"を受けてからまだ2ヶ月ちょっと。


その間、たび重なる検査に2箇所の転院審査腹腔鏡手術や2度の入院に加え、深夜までの過重労働を続けてましたから、抗がん剤のことなど調べる時間がまったくなかった。本末転倒ですけどね(汗)


"抗がん剤の知識"といえば、映画で観るような怖いイメージだけ。何も分からず、がんセンターに""という下駄を預け、為すがままにしていることしか出来なかった(汗)


▼前回の記事

抗がん剤治療2クール目、胃がんに負けない体づくり - 今日のエッセイ

胃がんの術前抗がん剤投与2クール目2012年1月16日、がんセンターに入院。翌17日からは、1クール目と同様に次の3つの抗がん剤を用いた2クール目がスタートです。①ドセタキセル(1日目、点滴)②シスプラチン(1日目、点滴)③TS-1(朝・夕2回、2週間服用)前回行なった、1クール目の効果はたった8ミリ程度の縮小率。今回も同じような結果になれば、胃がんに勝つことは難しくなるのだろうな、ということだけはわかっていました。 ...


そんな中で、私にできるのは、治療の妨げにならないように体調や体力の維持を心がけることでした。食べて、太ること


偏った食生活を送ってきた私にとって、がんセンター入院中に出された"病院食"は、私を良い方向に導いてくれたのかも知れません。


毎回、栄養のバランスを考えた献立は、私に"食事の大切さ"を教えてくれました。


この当時はまだ、ブログという発想自体が頭になくて、何でも写真に収めておこうという、イマドキの"インスタ映え"的な習慣もない頃です。それでも数枚の写真が残っているのは、よほど"病院食の献立"が印象的だったのかな。


胃がん・術前抗がん剤治療2クール、1日目の昼食


数枚ほど残っている病院食の記念写真。当時の献立を簡単に振り返ってみます。

まずは、術前抗がん剤治療の2クール目が開始された、17日の昼食です。


2012年1月17日病院食(昼食)


  • 和風パスタ(ほうれん草、玉ねぎ、ベーコン、刻み海苔)
  • 生野菜(細切りした大根、きゅうり、パプリカにノンオイルドレッシングをかけて)
  • なめこの味噌汁
  • 森永ヨーグルト
  • ほうじ茶


病院食にパスタって出るんだなぁ…。ちょっと新鮮な気持ちでした。日本人が好きな和風パスタ。味もサッパリして美味しかった。


胃がん・術前抗がん剤治療2クール、1日目の夕食


古くからの日本人の知恵、"一汁一菜"といった感じ。コンビニ弁当生活じゃ食べられない献立ですね。


2012年1月17日病院食(夕食)


  • 高野豆腐の煮物(さやいんげん)
  • 切り干し大根
  • 白菜の漬物
  • 大根、ねぎ、なめこの味噌汁
  • 白飯
  • ほうじ茶


現在では、危険な"欧米化"した食生活を改めて、なるべく一汁一菜をベースとした"シンプル食生活"を心がけています。この時の献立は、私にそのきっかけを与えてくれる、良い契機となりました。


胃がん・術前抗がん剤治療2クール、2日目の昼食


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何と、カレー!?


2012年1月18日病院食(昼食)


  • カレーライス
  • ミニトマト、千切りキャベツのサラダ(ノンオイルの香味和風ドレッシングをかけて)
  • らっきょうと福神漬けのお新香
  • バナナ
  • ほうじ茶


病院食に似合わぬ?"カフェごはん風"の味付けで、美味しかった記憶が残ってます。


胃がん・術前抗がん剤治療2クール、2日目の夕食


今度はとろろご飯!赤魚の煮付けまで出て来ちゃうんですねぇ…。


2012年1月18日病院食(夕食)


  • 赤魚(たら?)の煮付けブロッコリーの温サラダ
  • とろろご飯
  • オクラ(とろろご飯に乗せる用)
  • わかめと白菜のお吸いもの
  • ほうじ茶


昔からとろろご飯が好きだったので、食べられて嬉しかったなぁ。


胃がん・術前抗がん剤治療2クール、3日目の夕食


すき焼き!バラエティに富んでますね!


2012年1月19日病院食(夕食)


  • すき焼き
  • 温玉
  • ほうれん草と人参の和えもの
  • 鳴門のお吸いもの
  • 白飯
  • ほうじ茶


よく、「病院食は薄味でマズイ」と聞きますが、そんなことは感じませんでしたよ。毎回、多彩でバラエティに富んだ献立は私を楽しませてくれました。


塩分や味付けが抑え気味なので、普段なら物足りなさを感じるかも分かりませんね。しかし、健康を考えたら、これが"本来の正しい味付け"なんだろうなぁ。


病院食を食べる機会があって、もし味付けが薄いと感じたなら、これまでの自分の食生活に偏りがないかを見つめ直す、良いキッカケなのかも知れませんね。




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