胃がん 臨床試験で3度の術前抗がん剤投与、その効果は?

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胃がん 臨床試験で3度の術前抗がん剤投与、その効果は?


胃がん・術前抗がん剤治療における副作用の総括


まえがき


こんにちは。胃癌ブログの管理人Mです。「胃がんヒストリー」の更新が中断してました。ずっと悩まされていた足の攣りが最近、あまりないなぁ~と思っていたら、復活してしまいまして…。足の指とすね、ふくらはぎに加えて、今度はその付近の左右まで(汗)これはどうにも対処できませんよ。断続的に襲ってくるたびにもがき苦しむしかないので、じっくりとブログを書くための時間がどうしても割けませんでした。痛みがひんぱんにやってくるので、普通の時間に眠ることが出来なくて、少しずつ睡眠をとるしかありません。ちょうど寝込んでいるときに、身内からの電話。毎回、症状を一から説明させられ、いつまで経っても胃がんのことすら理解してもらえない状況にはほんとウンザリしてきます。私の説明を聞いても、ニタニタと笑っているだけ。しばらくするとまた、同じことを聞いてくるのです。コイツ、本当に学習能力が欠落してるな、と呆れるほどです。過去に、認知心理学でいうところの"逸脱"という、一線を超えてしまった人間というのは、固定観念や先入観の固まりみたいな属性的なものがいつまでも変わらないようです。いわば、"欠陥商品"だと諦めることにしています。もともと私の周辺には、このような人間しかいないのが不運を生みやすいきっかけでもあるのですが...。症状が和らいでいる今、つづきを書くことにします。


2012年2月13日から2月18日までの間、がんセンターに入院。胃がんの臨床試験としての術前化学療法を行ないました。抗がん剤投与3クール目です。


▼前回の記事

【胃がん 臨床試験】術前抗がん剤治療3クール目、苦痛な入院生活

胃ガンの術前抗がん剤治療3クール目で4度目の入院いよいよ、抗がん剤も3クール目に入りました。がんセンターへ入院するのは今回で4度目。2012年2月13日のことです。抗がん剤の3クール目は私にとって、ひとつの"節目"となる治療でした。なぜなら、これ以降の治療スケジュールは白紙。今回の抗がん剤の効果と私の体力状況によって、今後の治療や手術など、人生の方向性が大きく異なってくるからです。▼前回の記事【抗がん剤の使用回...


抗がん剤は人生で初の経験でしたが、私の場合はそれを3種類の組み合わせで同時に投与するというもの。かなりの副作用で苦しむのではないだろうか?と、それなりの覚悟はしていました。


しかし、トータル的にみて、私がこれまで行なってきた抗がん剤の副作用は、頭髪の"脱毛"と、初期段階に起こった"下痢"程度で済みました。体力が極端に低下した術後はTS-1しかやってないので比較はできないのだけれど、胃の残存する体力があるうちに行なったことが幸いしたのかも知れません。それとも、臨床コーディネーターにしっかり管理してもらっていたからなのか…。


といっても、これはあくまで"短期的な視点"でみた場合です。さすがに、生きた細胞まで破壊する劇薬をこれほど大量に投与して被害がないはずもありませんね。術後に体力が低下していき、月日が経つにつれ、さまざまな"後遺症"という形で私を苦しめることになるのです。


胃がん治療で参加した臨床試験、期待したその効果は?

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退院後は、次に行なう治療方針が分からないまま、下記のスケジュールでの検査・診察と、仕事の日々を送っていました。次は手術なのか、それとももう1クールの抗がん剤投与を続けるのか。いずれにせよ、いよいよ重要な局面に差しかかっていることは確か。図らずとも、精神的な重圧がのしかかって来ていました。


  • 2012年2月22日 がんセンター外来 血液検査診察
  • 2012年2月29日 がんセンター外来 血液検査診察
  • 2012年3月7日 がんセンター外来 血液・尿検査造影剤によるCT検査胃の内視鏡検査診察

とりあえず、入院による抗がん剤投与は終わり、2週間経過するまでTS-1を飲んだら、3クール目が終了です。


3クール目が終了したあとの検査では、久方振りで胃の内視鏡検査。背中に局所麻酔をして行われました。3クール目で行なった、抗がん剤治療の効果を確かめたのでしょう。3月7日の診察で、腫瘍内科の医師から抗がん剤の効果について説明がありました。


腫瘍内科医「今回、抗がん剤の効果で約2センチほど、がんの直径が小さくなっているようです。しかし、予想ではもっと小さくなるはずだったのですが…。残念ながら、期待したほどの効果は得られなかったですね。」


胃がん 臨床試験で3度の術前抗がん剤投与、その効果は?


どうやら総括すると、私の胃がんは、全体的に直径で10センチを下回る程度まで縮小したらしいが、臨床試験で期待されたほどまでの効果がなかったみたいだ。


私「えっ!?じゃあ、もう1クールの抗がん剤投与をしてもらえるのですよね??」


胃がん 臨床試験で3度の術前抗がん剤投与、その効果は?


腫瘍内科医「う~ん。一応、今回の臨床試験で抗がん剤は3回までと決められているんですよね。もし、さらに続けるのなら、臨床試験は中止したうえで、任意の方法として同じ抗がん剤を使うことになると思います。それは主治医の◯◯先生の判断になりますね。」


胃がん 臨床試験で3度の術前抗がん剤投与、その効果は?


あくまで、私の場合に限ってのことでしょうが、抗がん剤というものは、がんが劇的に小さくなるほどの効果がある訳じゃないのですね…。


あとは、主治医がどう判断するのか。今後、私はどうなってしまうのでしょうか?腫瘍内科医の診察を終えて、つぎは胃外科の診察です。


私が胃がん治療で参加した臨床試験の統括報告を発見!


ブログを書くのに、久しぶりに私が参加した胃がんの臨床試験をネットで検索してみました。すると、臨床試験の統括報告が発表されていました。さっそく、次回の今日のエッセイで触れてみたいと思っています。


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