オレの【胃ガン 臨床試験】は実際どうだったの?元厚労省の人に質問

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オレの【胃ガン 臨床試験】は実際どうだったの?元厚労省の人に質問





胃がんで参加した臨床試験の疑問



前回の記事で、やっと手術の許可が出たのに。



それを拒絶して、「引っ越し探し」というおかしな方向に向かおうとしてる自分のことを書きました。



 前回の記事  胃がん、タイムリミットはあと3週間!引っ越し探し



今かんがえても、あの時はどうかしてたなぁって恥ずかしくさえ思ってきますが(汗)



胃がんだという"現実"を受け入れきれずに「仕事、仕事」と必死になっていた自分がいました。



"人生の大事な分岐点"で、冷静に立ち止まることも出来ないなんて…。きっと、その前からずっと、間違ったレールの上を気づかずに走り続けていたんでしょうね。



記事を書いていて、ふと疑問に思ったことがありました。



それは、「そもそもオレって、胃がんの臨床試験やる必要があったの?期待したほどの効果もなかったんだし。やり損だったのでは!?」ということ。



もし、今の"深刻な後遺症"が、このときやった臨床試験になんらかの因果関係があるのだとしたら?最初から手術しておけば良かったんじゃないのかなぁ…。



でも、こればっかりはどうしようもないのかな。"手術不能"と言われていたし。お願いしてもきっと、誰も手術してくれないか(汗)それに、同じ治験者は、すぐ再発して亡くなってる人も多かったし。抗がん剤をやらなかったら、自分もすぐ再発したのかな…



「総括報告書」を見て。オレの臨床試験って実際どうだったの?



しかし、「オレの臨床試験って実際どうだったの?」という疑問については知っておきたい。



先日ネットで見つけた「総括報告書」を見たときは唖然としてしまったけど、ほかの臨床試験を知ってるわけじゃないから比較もできない。



素人で何にもわからない自分の目からすると、この総括報告の内容は、みんな死んじゃって失敗だったイメージがあるのだけど…。



 関連記事  唖然。胃がん で参加した 臨床試験の総括報告書「みんな死んでる...」



臨床試験というのは、もっと効果があったりはしないのだろうか?



胃がんの私が参加した臨床試験のおさらい

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ちなみに、「総括報告書」というのは、進行胃がんで手術不能だった私が主治医のすすめで参加した、臨床試験のレポートみたいなもの。



もう一度のせておきます。



総括報告書(主)JCOG1002「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前Docetaxel+CDDP+S-1の.第Ⅱ相試験」
総括報告書(主)JCOG1002「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前Docetaxel+CDDP+S-1の.第Ⅱ相試験」


総括報告書(主)JCOG1002「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前Docetaxel+CDDP+S-1の.第Ⅱ相試験」
総括報告書(主)JCOG1002「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前Docetaxel+CDDP+S-1の.第Ⅱ相試験」


総括報告書(主)JCOG1002「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前Docetaxel+CDDP+S-1の.第Ⅱ相試験」


出典:総括報告書(主) JCOG1002:「高度リンパ節転移を伴う進行胃癌に対する術前 Docetaxel + CDDP + S-1
(http://www.jcog.jp/document/s_1002.pdf)


≫私が参加した胃がんの臨床試験 『JCOG1002』 とは



元厚労省出身の先生が見た「治験結果の見解」



臨床試験といえば、国の管轄は「厚生労働省」。そういえば、「あること」で今お世話になってる先生が元厚労省の出身でした。



お世話になってる「あること」については今ここで書くことが出来ませんが、いずれ近いうちに記事にしたいと思ってます。

さっそく、臨床試験の総括報告書をメールし、見解を伺うことにしました。元厚労省出身の人がこの治験結果を見た場合、どのような見解を示すのか、とても興味があったのです。



すると、1時間もしないうちに返信メールが来ました。簡単ですが、内容はこんな感じ。



私が参加した胃がんの臨床試験 『JCOG1002』の総括報告を見た第三者の見解が記述されたメール



ほかの臨床試験との比較については書いてないけど、少なくとも「標準治療との比較で、有効性が見られない」との見解のようです。



う~ん。やっぱりそうだったのか…。



どうやらこの私。必要以上に強力な抗がん剤を試みるも、思ったような効果が見られず、効果よりも逆に、「重い後遺症」を抱えてしまう結果となってしまった可能性があるようですね(汗)



結論。「がんの治療えらび」は難しい...



だからといって、臨床試験がまったく効果がなかったとも言い切れない面もある。抗がん剤をやらないと1年以内に再発してすぐ死ぬと言われていた訳ですから…。ただ、抗がん剤を多く使いすぎたということなのかも知れません。



これらを考えると、本当にがんの「治療えらび」は難しいもんだと思います。何が正解で、何がいけないとかが、はっきりとした形で甲乙つけられないのですから。



唯一わかっているのは、簡単な標準治療で済むような段階でがんを見つけなきゃならない、ということ。



職場で強制的に定期健診を受けてる人はまだしもですが、健康診断に無関心な企業も多く存在します。



自分は病気ひとつしたことがないから」という人に限って、健康管理も怠りがちではないでしょうか?実際、私もそうでした。



しかし、今は健康でも、がんは1/2の確率である日突然やってくるのです。



その時に、普通の治療だけで助かるように、事前の備えは怠らないようにしたほうが賢明だと思います。



私のように、癌が手遅れの状態で発見された場合、いかなる治療を施したところでも、きっと何らかの被害は免れない運命だったのかも知れません。



本日も素敵な1日を。

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