"名医"が受けたい「胃がん治療」、5つのポイントとは!?

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胃がんの名医がもし胃がんになったら、どんな治療法を選ぶのでしょうか!?私もそうでしたが、実際に「胃がん宣告」をされた際、今後のがん治療をどのように考えていくべきかは非常に悩ましいところです。仮にセカンドオピニオンを受けた場合でも、結局、どちらを選択するのかは自己責任になるのです。

今回、胃がん治療に関して非常に興味深い内容が『名医が受けたいがん治療(1) 胃がん篇 | がんと共に生きる。 | 文春オンライン』という記事で紹介されていました。胃がんの名医が胃がんになったことを仮定した場合、治療の際にはどのようなことに重点を置くのでしょうか?

また、早期がんについてのESDという新しい発想や、理想の治療のための5つのポイントなど、今後あらたに胃がん治療を始める患者さんにとって大変有益な情報だと思います。
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元国立がんセンター中央病院副院長で、世界の胃がん治療をリードしてきた兵庫医科大学集学的腫瘍外科特任教授の笹子三津留医師は、これまで約3000例もの胃がん手術を手がけてきた。その笹子医師が断言する。

「術後の後遺症を防ぐ様々な工夫をしてきましたが、やはり、胃を切り取らずにすむなら、それに越したことはありません」



やはり、名医が重むきを置くポイントは、"術後の後遺症"のようです。胃がんは、がんの中でも著しくQOL低下をもたらす恐ろしい病気です。ダンピング症状がその一例で、胃の全摘をした私自身、そのことは誰よりも痛感しているところです。

花見に行きましたが、突然、歩いている途中で目が回って来ました。断続的に訪れる栄養欠乏のためです。しかし、食事をすれば必ずダンピングで苦しむうえ、食べたものが腸に留まっている間は四六時中具合が悪いのです。

名医たちの意見を読んでいると、内視鏡的粘膜下層剥離術ESD)」胃の出口(幽門)の機能を残す手術の開発など、現在ではなるべく胃を温存しようという動きが高まっていることが窺い知ることができます。

そして、理想の治療のための5つのポイントとして次のように結論付けられています。

(1)ピロリ菌陽性、胃の粘膜の萎縮が進んでいる人は、定期的に内視鏡検査を
(2)粘膜にとどまる早期がんはESDで胃を温存。ただし診断が大事
(3)腹腔鏡下手術を受ける場合は、経験数の多い定評ある病院で
(4)開腹、腹腔鏡にかかわらず、胃の機能温存を考えた手術を
(5)再発・進行がんの場合は、副作用を怖がらず薬物療法で延命を



ここで何より一番大切となるのは、"定期的な検査"を行なうべき、ということ。なるべく進行がんを防ぎ、早い段階で胃がんを発見することが、胃を温存するための治療の選択肢を増やすキーポイントとなるのです。

≫参考:KENSA.BIZの郵送検査キット
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