【将棋名人戦】 羽生善治竜王が2勝目、第76期名人戦第3局

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第74期将棋名人戦七番勝負全記録
出典:第74期将棋名人戦七番勝負全記録

将棋佐藤天彦名人羽生善治竜王が挑戦する第76期名人戦七番勝負の第3局が5月8・9日、奈良県「法相宗大本山 興福寺」で行われました。

序盤から互いに自陣角を放つ力戦型となった本局。お互いに自陣角の活用を目指す難しい展開が続きましたが、反撃に移った羽生竜王が見事に攻めきりました。

最後は佐藤玉を即詰みに討ち取り、111手で佐藤名人の投了となりました。

解説の北浜健介八段「羽生竜王は、佐藤名人が思い切りよく攻められないよう慎重に指し回していました。反撃への切り替えが巧みで、名人の粘りを許さなかった」


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羽生竜王「作戦が良くなく、封じ手の辺りは失敗したと思った。3四桂は思い切って攻めていったが、最後まではっきりとは分からなかった。」

佐藤名人「序中盤は常に指し手が難しい局面が続いた。9四歩からの攻めが良くなかった。何か辛抱しないといけなかったかもしれない。」

▼対局の模様はこちらのアプリが便利

これで2勝目を挙げた羽生竜王は名人戦を2勝1敗としました。あと2勝して七番勝負を制すれば、通算獲得タイトル100期の大記録達成となります。

次の名人戦第4局は5月19・20日、福岡県「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」で行われます。

果たして佐藤名人の巻き返しとなるのか、それともこのまま羽生竜王が佐藤名人をカド番に追い込むことになるのか。非常に注目されるところですね。

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