「がんの痛みケア」誤解してませんか?(癌ニュース 2018/6/2 22:30)

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誤解していませんか? がんの痛みケア



誤解していませんか? がんの痛みケア | 医療・健康Tips | 毎日新聞「医療プレミア」

進行がんの患者の3分の2以上は、身体に何らかの痛みを感じるといわれています。日本においては、「痛みは我慢すべきもの」「痛みや苦しみを乗り越えてこそ治る」という考えの人が多く、痛みがあっても医師に伝えない患者が少なくありません。痛みに対して薬を処方されたり、薬の量を増やされたりしたとき、「自分のがんは、もう治る見こみがない」と不安になる人もいます。

とくに、がんの痛みに使われる「医療用麻薬」ということばを聞いて、「麻薬中毒になってしまう」「二度と普通の生活に戻れない」「犯罪に巻き込まれる」「あとは死を待つばかり」とおびえてしまう患者も多くいます。

 もちろん、これらの考えは誤解です。痛みは初期のがんでも出ることがあるため、痛いからといって必ずしもがんが進行しているわけではありません。痛みは、脳が体の異常事態を知らせるサインですが、原因がわかっている痛みは取り除いてしまってかまわないのです。たとえばけがをしたときに、痛み止めの薬を飲むことがありますが、それと同じように、がんの痛みもつらければ我慢せず対処していいのです。

働き盛りのがん闘病記(7)~末期がんになってわかった「食事療法」の希望と大いなる困難(朱郷 慶彦) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

日本では、がんを告知されてから、すぐに代替療法を試みる患者はほとんどいない。やはり最初は三大治療(手術・抗がん剤・放射線)を受け、それでも治らなかった患者が、藁にもすがる思いでたどり着くのが代替療法なのである。

従って、星野式ゲルソン療法を行った患者のほとんどは末期がんの患者のはずである。それにもかかわらず、治療の有効率(完全治癒、部分寛解などの改善、不変を合わせた率)は5割程度あるという。

私たちはこうして末期ガンから生還した!(4)手術を受けなくてよかった | アサ芸プラス

「私の経験から、抗ガン剤治療や手術、放射線の治療に大きな疑問を持つようになった。従来の療法が患者を苦しめ、あまつさえ命を縮めてしまうこともある。全てのガンを放置するわけではない。苦痛などの症状があって、日常生活の質(QOL)が低下している場合には、私のほうから治療を勧めることもある。全てのガンは本物のガンか、ガンもどきのどちらかに属し、本物は初発ガン発見のはるか以前に転移している。もどきは放置しても初発巣から転移が生じない。どのようにしたら患者が生活の質を落とさず、苦しまず、最も長生きできるだろうか。その観点から無理や矛盾のない診療方針を考えた結果がガン放置療法なんです」

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急増する補完代替療法の臨床試験:朝日新聞デジタル

かつては、補完代替療法の分野は、臨床試験が行われていなかったため、医療者に「知識がない」という状態でも、臨床現場で特段困るようなことはなかったと思われます。しかし、ランダム化比較試験の結果が、これだけ報告されてきているのであれば、知らないでは済まされず、また無視もできない状況になってきています。

 そのため、日本癌治療学会という日本で一番大きな癌領域の学会で講演する機会になったのだと、個人的には解釈しています。

もちろん、ランダム化比較試験で有効性が証明されたからと言って、その補完代替療法を実施しなければいけないというものではありません。また、ランダム化比較試験を実施した結果、有効性が証明されなかったという報告もあります。

 ただ、「補完代替療法は効くのか効かないのか分からない」という状況は、徐々に過去のものになりつつあると言って差し支えないと思います。

どの補完代替療法が、どのような症状をもった患者さんに、どれくらい効くのか(あるいは効かないのか)を見極めつつ、利用するかしないのかの意思決定をおこなうことが、医師に求められてきているのです。

進化を続ける「がん三大治療」ー 主治医選びで大切なことは? | ホウドウキョク

「多くのがん患者さんは、名医にかかりたいと願うわけですが実際はそれがすべてではありません。日本の医療水準は高く、ガイドラインに沿って治療を行うので、基本的にはどこの病院へ行っても同様の治療が行われます。肝心なのは、自分の病状に適した治療法を担当主治医が使い慣れているかどうか。経験の豊富な医師が行うほどその治療法は有効になるので、医師にとっての得意分野かどうかを見極めましょう」

日本全国の先進医療を扱う大学病院やがんセンターなどであれば、チーム医療が行われており、多くの先生が1人の患者の治療法について検討するため、より正確な判断を期待できる。それゆえ、重視すべきは医師との相性だという。

「きちんと意思疎通ができて納得のいく状態で治療を受けることが大切なので、主治医が生理的に苦手だったり、説明がわかりづらいと感じたら、セカンドオピニオンを受けるべき。そうでなくても、より治療法に確信を持つためにセカンドオピニオンを受けることはプラスになります」

末期がんから生還せよ!いつでも、どこでもできるエビデンスを持つ補完医療

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