あなたの「ダンピング症候群」症状はどの程度?読者アンケート結果

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こんにちは。胃がんブログゆうらりHappySmile」のです。


今回は、胃の切除後に引き起こる「ダンピング症候群」について書きます。




ダンピング症候群とは?

胃ガンの場合、開腹手術をすることでさまざまな後遺症が残ってしまうものです。これらは「胃切除後症候群」などと呼ばれたりもしますが、ダンピング症状はそのうちのひとつです。


ダンピング症候群をざっくりと説明すると、胃の機能が喪失したために食べものが直接、腸に送り込まれることで生じる「血糖値スパイク」のことです。


さらに、ダンピングにも「前期」と「後期」があります。前期は食後すぐに起こり、後期は食後の数時間後に症状があらわれるので、このようにふたつに分けて呼ばれます。


なお、「ダンピング症候群」と「ダンピング症状」は同じ意味です。



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ブログ読者アンケート「胃がんによる、胃の切除後の『ダンピング症候群』について。あなたの症状はどの程度ですか?」の結果

以前、このブログの読者の方にアンケートを募ったことがありました。


それは、「胃がんによる、胃の切除後の『ダンピング症候群』について。あなたの症状はどの程度ですか?」というもの。


アンケート結果のほうは今までずっとブログ上で公開してたのですが、サイトリニューアルと同時に削除してしまったため、もう一度あらためて公開することにしました。


アンケートは先着100名を対象に、次の3つの回答の中から選んでいただく形式でおこないました。


【質問】

胃がんによる、胃の切除後の「ダンピング症候群」について。あなたの症状はどの程度ですか?


【回答】

  • ①軽い。または重い症状を経験したことがない。よって、日常生活に支障がない。
  • ②まちまち。軽いときもあれば、重いときもある。しかし、今のところ日常生活には支障がない。
  • ③かなり重い。よって、日常生活に支障が出ている。


結果は下記のとおりでした。


アンケート「胃がんによる、胃の切除後の「ダンピング症候群」について。あなたの症状はどの程度ですか?」


もっとも多かったのが②で、64票。次が③で、30票。①は意外にも6票と、少数にとどまりました。


【結果】

  • 第1位…②(64%)
  • 第2位…③(30%)
  • 第3位…①(6%)


今回のアンケートでわかったことは、読者の皆さんのうち94%もの方が重いダンピング症状で苦しんだ経験がおありだということ。


さらに、6割以上の方がその時々で症状が不安定なこと。これは、ダンピング症候群という後遺症がいかに対処がしづらいかを表しているのだと思います。


まとめ

読者の皆さんがボクと同じようにダンピング症候群でお悩みなのがこのアンケートでよくわかりました。


「胃」を喪失するということがいかに重大なことであるかをあらためて痛感した次第です。


ダンピング症候群は「血糖値スパイク」のことですから、放置して症状が悪化すれば糖尿病を発症するリスクが高まります。


ヘタをすれば、癌とは別の理由で死期を早めてしまいかねないコワイ症状なんです。


現在では、QOL(生活の質)の維持をも考慮した手術も検討されるようになりました。


これらのことも踏まえ、ご自分の胃がん治療はどのように進めていくべきかを医師とよく話し合うことが大切なようです。

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