「インフォームドコンセント」がん治療のリスクに動揺...癌ニュース(2018/9/3 19:00)

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2018-09-03
がんニュース
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無題


<1>告知を受ける 治療のリスクに動揺:どうしん電子版(北海道新聞)

1月26日、北見赤十字病院で精密検査を受け、精巣がんとほぼ確定。「やはりか」と動揺はなかった。精巣を病理検査して治療方法を決めるため、29日に手術。その結果が出た2月9日、告知を受けた。患者が医師から十分な説明を受け同意した上で治療にあたる「インフォームドコンセント(IC)」の形だ。

 他臓器への転移がないステージ1だが、静脈にがん細胞が広がる「浸潤」があり抗がん剤治療が必要と言われたことは受け止めた。ただ「わずかだが薬が原因の肺炎で亡くなる人もいる」といった抗がん剤治療の副作用の説明はこたえた。

 ICは1997年の医療法改正で医師の努力義務として明記され、患者の決定権を尊重するとの考え方から広まった。元々は医療過誤が多発した米国で裁判対策として生まれた理念だ。

 患者には、起こりうる全てのことを伝えるべきなのか。臨床医歴37年の同病院の主治医に疑問を投げかけると「患者があらゆるリスクを理解していた方が体調変化にすぐ気づき、早い対処につながる」と答えた。


反抗期の息子が抱きしめてくれた モデル・園田マイコさんが乳がんと闘った日々 - ハフポスト

反抗期の息子がそっと抱きしめてくれた

——園田さんは息子さんをひとりで育てながらお仕事をされていたそうですね。親が病気を患ったとき、子どもにどう伝えるかの判断は難しいと聞きます。

私の乳がんがわかった当時、息子は中学校2年生でした。多感な時期だったので伝えるかどうかためらいましたが、もう中学生だし本当のことを伝えようと決めました。でもどう伝えたらいいか悩んだんです。いわゆる反抗期、という感じだったので。

——反抗期。

ほかのママさんたちから聞いたのは「くそババア」とか(笑)。そういうのはうちはなかったんですけどね。なに聞いても「別に......」とか、「今日は楽しかった?」って聞いても「普通」とか、そっけない感じ(笑)。うまくコミュニケーションとれない時期だったんです。戸惑うだろうなと、余計に不安でした。

離婚後も良き理解者で信頼を寄せている元夫には、乳がんであることをすぐに知らせました。私が悩みながら家に帰ったとき、息子はすでに元夫から事情を聞いていました。「お母さんをサポートしていこうな」と男同士の約束を交わしてくれていたんです。

息子は私をそっと抱きしめて、「大丈夫だからね」と言ってくれました。


「生きがいを見つけて」35歳末期乳がん患者の告白 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/6

人生で初めてCT(コンピューター断層撮影)とMRI(磁気共鳴画像)の検査を受けました。最初、「結果は2週間後に出ます」と言われたんです。すると翌朝、突然病院から電話がかかってきて「今すぐ来られますか」と。外出していたので、すぐに自宅に戻り、病院に行きました。いきなり余命宣告されました。「5年生存率」のグラフを見せられ、「5年生きられる可能性は30%を切っています。がんが両方の肺と全身の骨に転移している。ステージ4です」と淡々と説明されたんですね。「うちでは手に負えないので、がん専門の病院を紹介します」と言われて、紹介状を書いてもらいました。

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「2回めの余命宣告、怒りを感じた」医療者と冷静にコミュニケーションをとるコツ - ハフポスト

・2回めの余命宣告を受けたとき、怒りを感じた
私が抗がん剤治療を再開して数ヶ月経った頃、最初の抗がん剤が効かなくなってしまいました。別の抗がん剤治療を始めたものの、全く効かず副作用で入院をしてしまい、主治医から余命2カ月を宣告されました。ついに総合病院で、積極的治療から見放されてしまったのです。

こう書くと、余命宣告された私は深く傷つき、悲しんだと思われるかもしれません。でも実は、周りの人に言うとびっくりされることなのですが、私は医師に厳しいことを言われた時、大きな怒りを覚えます。

医師の説明を聞いて怒るのは、とても珍しいことのようです。普通は落ち込んだり悲しんだり、途方に暮れたりするものだそうです。でも私は、怒りの感情はがんに負けない生きかたには大切なことだと思っています。

・自分の人生は、医師に決められるものじゃない
自分の人生は医師に決められるものじゃないと私は思います。余命や今後の生存確率は、あくまで現在における統計学的な話です。例え「20%の確率」といわれたとしても、私のクローンを100人作って実際にサンプリングしなければ、本当に正確な確率はわからないものです。

だからこそ、「(現時点で)治療はない、だから余命は2カ月」などと決められることが理解できず、怒りを憶えました。

それでも「もう治療法がなく、これからは主に緩和ケアで診てもらうように」と在宅医療に向かって周りの環境がどんどん切り替わっていく様子を目の当たりにして、「なんで私は今元気なのに、在宅医療をしなきゃいけないの?」と嫌な気分になりました。


[漫画家 柴門ふみさん]乳がん(3)「ファン」の声援が力 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

乳がんの宣告を受けてから約1か月後。53歳の時に左胸の腫瘍と周辺部を切除する手術を受けた。

無事手術を終えても、腫瘍の病理検査の結果が分かるまで気持ちは晴れなかった。結果次第でその後の治療方法が決まる。「もしがんが進行性のものだったら……」。手術の翌日、お見舞いに来てくれた長女が帰った後、一人の病室で思った。「描きたいものは描いたし、もう死んでもいいか」

 テレビを見ると、バラエティー番組だった。カラオケで、お笑いタレントのいとうあさこさんが「我ら柴門世代! イエイ!」と、ZIGGY(ジギー)の「GLORIA(グロリア)」を歌い出した。自分の漫画をドラマ化した「同・級・生」の主題歌だ。「私のことを覚えていてくれる人がいた! こういう人のために頑張ろう」。生きる気力がわいてきた。

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