がん治療中「ロコモ対策」とは何?!癌ニュース(2018/9/12 17:00)

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(3ページ目)生命予後が延びる可能性 がん治療中「ロコモ対策」とは何


82歳の乳がんの女性は、右大腿部に痛みがあった。

 がんの痛みとして医療用麻薬オピオイドを投与していたが、良くならず、放射線治療も導入することになった。 

 その前に整形外科で調べたところ、痛みの原因は腰部脊柱管狭窄症による神経症状と判明。右大腿部痛の原因となっている神経根に対してブロック注射を行うと痛みは改善し、オピオイドは減量。放射線治療も受けないでよくなった。

 つまりがんロコモ対策とは、①骨転移やがん治療による移動能力の低下②がんの痛みと誤診されやすい、もともと持っている運動器疾患の2つを見逃さず、適切な治療を行うことだ。


がん3年生存率71%、初集計 膵臓15%、前立腺99%


国立がん研究センターは11日、平成23年に全国のがん診療連携拠点病院でがんと診断された患者の3年後の生存率は、がん全体で71・3%だったと発表した。3年生存率をまとめるのは初めて。継続的に分析することで、新しい薬や治療の効果を早く把握できるようになり、がん対策に活用できるとしている。


がん再発率75%下げる夢の新薬「ペレチノイン」が最終治験に


1981年以降、がんは日本人の死因ナンバーワンを独走する。年間の死者数も37万人(2016年)と増加傾向にあり、がんの予防は喫緊の課題となっている。

 しかしその中核となるがん予防薬の開発はなかなか進まず、実用化までの道は遠かった。その薬が、ついに登場間近だというのだ。日本在宅薬学会理事長の狭間研至医師がいう。

「肝臓がんの再発率を75%も下げる予防薬『ペレチノイン』を医薬品メーカーの興和が開発し、治験の最終段階に入っています。あくまで今回は再発したがんに対する予防薬ですが、実用化されれば画期的といえる」



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15~19歳の間に1日1杯以上の飲酒をすると前立腺がんになりやすい可能性


10歳代の後半に1日1杯以上の飲酒をしていた男性は、全く飲酒をしなかった男性に比べて後に悪性度の高い前立腺がんになりやすいことが、新たな研究で示唆された。また、生涯の飲酒量が多いことも前立腺がんリスクの上昇と関連することが分かったという。


専門医に聞け! Q&A ★がん予防に_キノコ類


Q:身内にがんになった人が何人もいます。一方、心臓の病気や脳卒中になった人はほとんどいません。どうやら、私はがんの家系のようです。今から予防対策しようと思います。キノコ類はがんに効くと聞いたことがありますが、本当でしょうか。(42歳。アパレルショップ店長)

A:ずいぶん前のこと、漢方の大家が新聞のコラムで、「キノコを煎じて飲んで、がんが治った」と書いたことがあり、注目されました。しかし、キノコの量が半端ではありませんでした。洗面器に一杯になるほどの量のキノコを使ったのです。

 その後、がん治療専門の医療機関で臨床研究を行いましたが、効果は認められませんでした。
 ただし、予防効果はあるようです。長野県内の全エノキタケ栽培家庭2000戸以上を対象に、過去15年間のがん死亡者の有無や食生活などを調査した結果があります。
 その結果、長野県全体では人口10万人に対して160人ががんで死亡するのに対して、エノキタケ栽培農家では97人しか死亡していなくて、がん死亡率が39%も低く抑えられていることが分かりました。

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