公開審理の実態!胃ガン・癌に関する認定医の適性に問題あり過ぎ!

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こんにちは。胃ガン障害年金ブログの管理人Mです。


今日は、厚生労働省内において、ボクの障害年金に関する公開審理が開かれたそうです。



これは、半年ほど前におこなった「再審査請求」についてのもの。行政に対する不服申し立てとしては最後のステップとなります。


なぜ他人事のような書き出しなのか?と言いますと、ボク自身は欠席したからです。


ズル休みをした訳ではありません。社労士の話しでは通常、出席するのは代理人の社労士か弁護士のみ。


請求者本人はほとんど欠席するそうなので、ボクも通例に習うことにしたんです。よって、2名の代理人社労士に出席していただきました。


公開審理のあと、1人の社労士から報告メールが届きました。




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再審査請求の公開審理後、社労士から送られた報告メールの内容


社労士からの報告メールを要約すると以下の通り。


①今回の公開審理で懸念された、メンバーの認定医は予想通りに障害となった。


②その認定医は、ボクの胃全摘にともなう後遺症のダンピング症候群(血糖値スパイク)について、「胃ガンで胃を全摘した事とダンピング症状は何ら無関係である」と話した。


③ボクが胃がんになったことや抗がん剤治療したこと、胃や脾臓を全摘したりリンパ節を郭清したことなどは一切触れなかった。


④その認定医の結論としては、提出された診断書に記載された血液検査の数値だけで障害の程度を判断すべき。


⑤ボクが胃の全摘後に「るいそう」と診断されるまでに体重が低下しているとあるが、体重が低下している記載は見当たらないし、胃ガンとは無関係な話しだ。


国が指定した認定医の無知ぶりに多くのガン患者が被害に遭っている可能性がある


この報告を見たボクは唖然としました。


内科を専門とするこの認定医は本当に医療の知識や経験を持ち合わせているのだろうか?


少なくとも、「癌」に関する知識がまったくないようです。それどころか、自分の分からないことは全て否定していることが判明したのです。


②の、ダンピング症候群と胃ガン、胃全摘との関連性を否定したのには特に驚きました。


したがって、③の、ボクの胃ガンに関する病歴も無視したようです。


その認定医は、患者個々人の病名など見なくとも、とりあえず④に書いた「血液検査」さえ基準にしておけば全ての障害認定が行なえると思っているようです。


⑤の体重低下の件も、診断書に体重が詳しく書かれている(手術前、手術後)のですが…。血液検査の数値以外は資料に目を通してないことも明らかになりました。


ガン患者さんが障害年金を申請してもなかなか認められないという話しをよく聞きます。


ボクはまだ支給が認められたから良い方ですが、不支給の結果を争い、その途中であの世に旅立つ人も多く存在しているのです。


今回、「最後の砦」となるべき公開審理が形骸化してしまっていることを目の当たりにしました。


公開審理に限らず、障害年金は障害認定を行なう人間についての適性に問題のあるメンバーですべて固められているのかもしれません。


日本という国は、ハード面にあたる制度の枠組みを作ったら、どこかの宗教団体の支持政党のように「我が党はこんな制度を作りました!」って一生懸命にアピールするのだけれど、あとは下に丸投げして放ったらかしなんですよね。


だから、ソフト面にあたる運営はいつもメチャクチャになる。適性もろくに調べず、安上がりという理由だけで外部に委託なんかするもんだから、以前ニュースで話題になった年金機構の委託業者問題なんかが起きるのです。


公開審理も然り。どのような経緯でこの認定医が指定されたのかは判然としませんが、国がちゃんと適性チェックをしていないせいで多くのガン患者さんが被害に遭われていると確信した次第です。


公開審理の結果は2ヶ月後…


では、ボクは駄目だったのか?といいますと、そうでもないらしい…。


実は、国側で用意した参与委員というメンバーが全員、ボクの味方についた意見をしたらしいのです。


さすがに、認定医の意見は問題があると思ったのかも知れませんが。


果たして、誰の意見が認められるのか?結果は2ヶ月後に通知されるらしいです…


それまで生きていられるのかは分かりませんが。


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