胃がん手術後「医師の回診」ドラマのような大名行列に驚き!

2018年12月19日
0
0
胃がんヒストリー

胃がん 根治手術 胃全摘後4日目。やっと、この日から食事が開始された。「食べる」という表現を使って良いのか分からないくらいの流動食だったが、胃を全摘した私にとってはかなりの緊張感を覚えた。

▼前回の記事

胃全摘後4日目に「流動食」で食事再開 - 胃がん根治手術スケジュール

胃がんの術後6年目が経過した現在。通常なら、これだけ月日が過ぎれば、少しくらいは術前の状態に体が改善されそうなものだ。しかし、普通の人でも様々な体型や体質の差があるように、術後の回復具合についても患った病状の程度や治療法、もともとの体質などにより個人差が激しいようだ。ちなみに、私の場合は残念ながら、後遺症がますます悪化の一途を辿っている。主な後遺症は「血糖値の異常」だが、食事による激しい「血糖値ス...


胃がん 根治手術後医師の回診、ドラマのような大名行列に驚き



スポンサードリンク

主治医の回診、まるでドラマのような大名行列だった


食後まもなくして、遠くからザワザワとした物音が近づいて来た。病室のドアが開くと、主治医の顔が見えた。朝の回診かな?と思ったが、後ろからゾロゾロと十数人くらいの医師らしき人達を引き連れていた。


まるで大名行列のように見え、その数に圧倒された。しかも、皆んなが主治医の顔色を窺っているような雰囲気で、ピリッとした緊張感がある。何だか、まるでドラマに出てくる医師の回診と同じ場面を見ているようだ。


主治医がいろいろと私のことを説明しているようだったが、内容はよく聞こえなかった。多くの医師達が私のことを珍しそうな顔で覗き込んでいた。


そうすれば以前、主治医が私の治療について学会に発表すると言っていたが、何かその辺が関係していたのかも知れない。


体に刺さった一部のドレーンが外される


主治医は、私と一言二言はなしたあと、「問題なさそうだから」と言いながら引き連れた医師に何本かのドレーンを外すよう指示した。


術後、意識が戻った時には体に10本近く?のドレーンが刺さっていた。膿の排出液漏れの監視鎮痛剤の注入など、様々な目的でいろんな部位に刺さっているのだろう。


ドレーンを抜くといっても、どうするのだろう?まさか、そのまま引っこ抜いたら痛いんじゃないか?と警戒した。


指示された医師は2人。慌てた感じでドレーンを引っこ抜こうとし出した。やっぱりこのまま引っ張るのか!?


イテテテ!!!


垣間見た病院内の「政治」や「上下関係」


私のドレーンを抜いている間、主治医達はゾロゾロと帰って行った。残された医師達は慌て出し、「お前、先に行って追いかけろ!」とか言いながら1人だけ残った医師が作業を続けていた。


病院には、ドラマで見たような政治の世界というものが実際に存在するのだなぁ…って思った。ドロドロとしたものがあるのかは分からないが、凄まじいほどの上下関係があることが垣間見れた。


それにしても、残った医師も何だかソワソワしていて私のことなんか上の空って感じ。そのせいか、ドレーンを数本抜かれた時はとても痛かった(汗)


(初回投稿:2018年5月24日)


関連記事

この記事が気に入ったら
シェア!

 シェア
スポンサードリンク
M
Posted by M
ブロガー/ファッション研究家/会社経営/ヘッドスパとスイーツをこよなく愛する45歳/おうちごはん男子部 所属/料理を悪戦苦闘修行中/2011年38歳の若さでほぼ末期の胃がん宣告/奇跡的に生還!/人生なんて気持ち次第!!きっとなんくるないさ~

Comment 0

There are no comments yet.

コメントする