【4の字固め】ザ・デストロイヤー死去「うわさのチャンネル」で人気を博す

2019年03月09日
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ザ・デストロイヤー死去 「4の字固め」で一時代を築いた『白覆面の魔王』はバラエティー番組でも活躍
出典:ザ・デストロイヤーオフィシャルホームページ(英語)


プロレス界で長年にわたり日米でご活躍された覆面レスラーザ・デストロイヤー(本名: リチャード・ベイヤー)さん(享年88歳)が7日(日本時間8日)、米ニューヨーク州北部バファロー郊外の自宅で死去されたそうです。ご親族で長男の元プロレスラー、カート・ベイヤーさん(58)が、フェイスブックで「父が今日正午に亡くなりました。自宅のベッドで家族に囲まれて安らかに眠りにつきました」と発表したことで明らかにされました。


なお、死因のほうは明らかにはされませんでした。しかし、数年前から足腰が弱り、歩行器を使用していたといいます。


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デストロイヤーはプロレスの他、テレビのバラエティー番組でも活躍、日本国民に広く愛されてきた


白覆面の魔王ザ・デストロイヤーさんは、自身の代名詞となる必殺技足4の字固め」で、故力道山ジャイアント馬場さんらと数々の名勝負を繰り広げてきたのはプロレスファンならずともご存知かと思います。


しかしそれは、プロレスの他にも、テレビバラエティー番組でも活躍し、お茶の間の人気者だったことが、プロレスラーとしてのデストロイヤーさんをご存知なくても、その名を日本国民に広く周知されることになったんだと思います。


その代表的なものとして挙げられるのは、70年代日本テレビ系「金曜10時!うわさのチャンネル!!」にレギュラー出演したこと。和田アキ子さん(68)や、せんだみつおさん(71)とのコミカルな絡みは、今でも語り継がれる有名なエピソードですね。



「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーの略歴

 

ザ・デストロイヤーこと、リチャード・ベイヤー さんは1930年生まれで、名門となるシラキュース大大学院で教育学の博士課程を修了したほどのインテリで有名でした。


プロレス界に入ったのは、大学時代からレスリングなどで活躍したことがきっかけでした。54年にプロレスラーとしてデビューしたのち、62年には覆面レスラーに転向。あの有名な、白地に赤い縁取りのマスクをかぶり、白覆面の魔王ザ・デストロイヤー」として人気を博しました。


レスラーとしては決して大柄ではなかったのだけれど、そのぶん、小気味よい動きと技を駆使することでカバーしました。


あの必殺技足4の字固め」は、自身が短足だったことが逆に幸いし、足を強く絡ませる結果となったことでさらに威力を発揮したようです。


その当時はボクも含め、子供たちがみんな「プロレスごっこ」で遊び、足4の字固めを真似したものです。「4の字返し」なんていう返し技も話題になりましたね。一時期は、プロレスごっこが問題にもなったほどの、プロレスブームを作った立役者でもありました。


93年にプロレスラーを引退。その後は米国に戻って体育教師に転身し、日米のレスリング選手の育成に取り組むなどスポーツ交流に貢献しました。


また、デストロイヤーさんは自宅に和室を模した部屋を造るほど日本をこよなく愛し、日本人形など思い出の品を飾っていたといいます。


そんなデストロイヤーさんに対し、日本は2017年に秋の外国人叙勲旭日双光章を贈りました。


18年2月に郷里バファローで開かれた記念式典に出席するため来日したデストロイヤーさんは「日本人の前でマスクは外さない」と、この時も白覆面で臨みました。


席上では、第二次世界大戦で日本を敵視していたが、初来日で「日本と恋に落ちた」と明かしています。


そして、日本で人気者になれたのは和田アキ子さんのおかげだと振り返ったデストロイヤーさんは、「私が何をしても、何を話しても、笑いに変えてくれた。ハリセンで彼女にはたかれたことも楽しい思い出だ」と目尻を下げながら語ったといいます。


「白地に赤い縁取りのマスク」のデストロイヤーは世代を超えて人気を博したプロレス界のレジェンドだった


ボクがプロレスを初めて知ったのは、幼い頃に観た覆面レスラーミル・マスカラス」の試合がきっかけでした。



ザ・デストロイヤーさんは、ボクが好きな覆面レスラーの「元祖」として、また、ミル・マスカラスの好敵手としてあまりにも大きな存在でした。



ボクからみると、デストロイヤーさんは随分と上の世代にはなります。しかし、長年にわたりご活躍されたことや、覆面により素顔がベールに包まれていることが、その様なことを一切感じさせず、世代を超えて人気を博したのだと思います。


あまりにも有名な「白地に赤い縁取りのマスク」をかぶったプロレス界のレジェンドがこの世を去り、ひとつの時代が幕を閉じました。


謹んでご冥福をお祈りいたします。


ザ・デストロイヤー (著), The Destroyer (原著), 束田 時雄 (翻訳)

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M
Posted by M
ブロガー/ファッション研究家/会社経営/ヘッドスパとスイーツをこよなく愛する45歳/おうちごはん男子部 所属/料理を悪戦苦闘修行中/2011年38歳の若さでほぼ末期の胃がん宣告/奇跡的に生還!/人生なんて気持ち次第!!きっとなんくるないさ~

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