ブログの「反響」と司法書士Qが犯した『事件の始まり』~第5章

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2019-03-12
事件ファイル
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ブログの「反響」と司法書士Qが犯した『事件の始まり』~第5章


【登場人物】
①司法書士Q
→6歳上の、身内の兄。私が転職して約3年後に重大犯罪を犯す。

司法書士で業務禁止の懲戒処分になると同時に、東京法務局の刑事告発により執行猶予付きの有罪判決が下される。

しかし、執行猶予期間中に無許可の測量会社を設立。

さらに、土地家屋調査士の名義借りを受け、無資格業務を長年行なった疑いで現在、法務省と東京法務局が合同調査に着手。この件で、警視庁にも情報提供がされる。

②私(M)
→この当時はまだ20代前半。子供の頃、DVを受けた兄に再び関わったことで人生が転落。

この頃から、プライベートがまったくなくなる仕事漬けの日々が始まる。

その結果、十数年後にほぼ末期の胃がんを宣告される。

この、司法書士の「事件ファイル」を書き始めてから、かなりの反響があるようです。


実は、このブログをたまたまお読みされた方で、当時にたしか関わったことを思い出したよ!というお客さんからも問い合わせを頂きました。


お名前をお聞きし、過去の記録を遡ってみたところ、実際に司法書士Qに依頼したことが間違いないようでした。


詳しく聞いた話しをここで書くことが出来ないのが残念ですが、いろいろと今後の対応策についてはご教示させてもらいました。


それにしても、世の中というものは広いようで狭いものなんだなぁ、と改めて痛感した次第です。


もし、同じように心当たりがおありの方は、あえて私のところへ了解を取らずとも、こちらの記事でつづった各窓口にお問い合わせして頂いて構いません。私自身、この命が今月で終わってしまいそうなものですから…。


▼関連記事

消費者金融の全盛期に繰り返された司法書士の違法登記~第2章

【登場人物】①司法書士Q→6歳上の、身内の兄。私が転職して約3年後に重大犯罪を犯す。司法書士で業務禁止の懲戒処分になると同時に、東京法務局の刑事告発により執行猶予付きの有罪判決が下される。しかし、執行猶予期間中に無許可の測量会社を設立。さらに、土地家屋調査士の名義借りを受け、無資格業務を長年行なった疑いで現在、法務省と東京法務局が合同調査に着手。この件で、警視庁にも情報提供がされる。②私(M)→この当時は...


もっとも、Qさんもそろそろ今月あたりで終わり(逮捕)かも知れませんが…
ψ(`∇´)ψ


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司法書士「事件ファイル」をこのブログに書くことの意義


ブログの「反響」と司法書士Qが犯した『事件の始まり』~第5章


この、司法書士の「事件ファイル」は、過去に私の身の回りで起こった悪質な戸籍偽造事件について、私が実際に見たり聞いたりしながらも、今までひた隠しにしてきた真相を、自伝の一部として書き記しておこうというものです。


前回は、少し横道にそれた話しをしてしまいました。今回から改めて続けていこうと思います。


消費者金融からの依頼で司法書士はどのくらい儲かるの?


司法書士Qは、「保証書制度」を悪用し、暴利を貪っていました。


「登記の保証人」はタダではありません。1人あたりの保証人になるのに4万円~10万円の保証料(手数料)を徴収していました。


消費者金融会社の融資と連動する、根抵当権設定登記の司法書士費用と合わせれば、儲けのほうは平均でだいたい約15万円前後となります。


「紹介屋」や「金融ブローカー」も暗躍、消費者金融の『不動産担保ローン』は手元にほとんど現金が残らなかった


これは、消費者金融からお金を借りるお客さんからすればたまったものじゃありません。なぜなら、その当時は「出資法」による高利貸しが行われていたうえに、一回あたりの融資にはさまざまな費用が差し引かれることになるからです。


さまざまな費用として一例を挙げますと、不動産鑑定費用や、弁護士を介した公正証書作成料(融資額による)、印紙代、司法書士手数料などです。


ちなみに、300万円の融資を受けようとした場合、根抵当権の設定極度額はその1.5倍の450万円で登記します。


300万円の融資額から諸々の費用を差っ引かれ、手持ちにはほとんど現金が残りません。そのうえ、今後は高い利息を含めた返済が始まるのです。


もし、返済できない場合は、担保物件を競売にかけ、換価したお金から450万円までの範囲で優先的に返済を受けることになるのです。


さらに、消費者金融を利用するお客さんは他にも数社からお金を借りているケースがほとんどでした。現在のような「総量規制」がない時代です。


影には「紹介屋」や「金融ブローカー」が暗躍し、消費者金融の担当者とつるんでお客さんをたらい回しにしているケースが多く見られました。



今は、さまざまな消費者金融が銀行の傘下に入ったりしたことで、「イメージの向上」に努めていますが、当時の実態はひどいものでした。ただし、これについては話しの主題とは無関係ですので、ここではあえて触れないことにします。


そんな相手を利用して、司法書士Qは暴利を貪り続けました。1ヶ月あたりで約200人以上の登記を行なっていたのです。


消費者金融の依頼が増えるにしたがい、従業員を数名増やしました。何も知らずに入った人間達は皆、過酷な労働に苦しみました。無資格でまともな知識を持ち合わせない新入社員にも消費者金融会社へ出向かせ、融資に関する登記の立ち会いを行わせました(もちろん、違法行為です!!)。


苦しむ従業員とは裏腹に、司法書士Qはだんだん仕事をしなくなりました。お金の管理以外のことはすべて従業員任せにし、自分は「創価学会の集まりがあるから」と言いながら、早々に退社していきました。


きっと、そんな彼に対し、天は「因果応報」という罰を与えたのでしょう。


ある時の消費者金融からの依頼でした。融資を申し込んだお客さんが担保に提供しようとした土地建物は、登記が亡くなった親の名義のままでした。


死者名義の所有物件には担保が付けられませんので、①相続登記②根抵当権設定登記という流れで手続きすることになります。


この①の相続登記が、司法書士Qに天罰を与えるキッカケにもなった「事件の始まり」だったのです。


次回からはいよいよ、この話しについて詳しく述べていきます。

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