立ち入り調査「司法書士Qだな。資料をすべて出しなさい」~第14章

2019年03月20日
0
0
事件ファイル

【登場人物】

①司法書士Q→6歳上の、身内の兄。私が転職して約3年後に重大犯罪を犯す。

司法書士で業務禁止の懲戒処分になると同時に、東京法務局の刑事告発により執行猶予付きの有罪判決が下される。

しかし、執行猶予期間中に無許可の測量会社を設立。

さらに、土地家屋調査士の名義借りを受け、無資格業務を長年行なった疑いで現在、法務省と東京法務局が合同調査に着手。この件で、警視庁にも情報提供がされる。

②私(M)→この当時はまだ20代前半。子供の頃、DVを受けた兄に再び関わったことで人生が転落。

この頃から、プライベートがまったくなくなる仕事漬けの日々が始まる。

その結果、十数年後にほぼ末期の胃がんを宣告される。

立ち入り調査「司法書士Qだな。資料をすべて出しなさい」~第14章

スポンサードリンク

司法書士の史上稀に見る凶悪犯罪

前回の記事で書いた通り、司法書士Qは東京法務局福生出張所に偽造した戸籍謄本を提出。補正扱いだった相続登記が実行されました。

【実録!司法書士Qの事件簿】戸籍上の殺人と犯罪の実行~第13章

【登場人物】①司法書士Q→6歳上の、身内の兄。私が転職して約3年後に重大犯罪を犯す。司法書士で業務禁止の懲戒処分になると同時に、東京法務局の刑事告発により執行猶予付きの有罪判決が下される。しかし、執行猶予期間中に無許可の測量会社を設立。さらに、土地家屋調査士の名義借りを受け、無資格業務を長年行なった疑いで現在、法務省と東京法務局が合同調査に着手。この件で、警視庁にも情報提供がされる。②私(M)→この当時は...

これが史上稀に見る、司法書士による凶悪犯罪が行われた瞬間だったのです。

問題の案件をうまく丸め込んだ司法書士Qはその後、まるで何事もなかったかのような日々を過ごし、相変わらず消費者金融の登記で荒稼ぎをしていきました。

仕事はさらにそっちのけとなり、従業員はますます過酷な労働を強いられることに。司法書士Qの人に対する接し方はヒドくなる一方で、どんどんエスカレートしていったのです。

事務所には共同経営の土地家屋調査士がいましたが、この当時はまだ仕事が少なかったこともあって、よく仕事を手伝ってもらいました。

司法書士Qはそんな彼に対し、「邪魔だから追い出してしまおうか」などと影で悪口ざんまい。「犯罪」という一線を超えてしまったあとは、何でも言いたい放題で、言動はさらに過激化していきました。

しかし、事件後の今では立場が逆転。「〇〇サン、〇〇サン」と土地家屋調査士の名前を連呼し、仕事のおこぼれをもらいながら何とか生活を食いつなげている状況です。

立ち入り調査

完全犯罪をやり遂げたと思ったことで、怖いものなしにでもなったかのような日々でした。しかし、天は司法書士Qに罰を与えるべく、法務局や司法書士会が水面下で事件の調査に動き出していたのです。

そして、すべての調査が済んだあくる日の夕刻、事務所に突然20名ほどの人間が押しかけて来ました。

立ち入り調査「司法書士Qだな。資料をすべて出しなさい」~第14章

立ち入り調査

我々は、東京法務局総務部と東京法務局福生出張所の統括登記官、そして東京司法書士会の綱紀委員だ。司法書士Qだな。過去〇ヶ月分の事件簿と相続登記の資料をすべて出しなさい。

立ち入り調査が入り、すべての事件資料が押収されました。この後、Qはどうしたでしょうか!?

関連記事

この記事が気に入ったら
シェア!

 シェア
M
Posted by M
FC2ブロガー/ファッション研究家/企業家/投資家/不動産コンサルタント/会社経営/将棋六段/おうちごはん男子部/料理を悪戦苦闘修行中/ヘッドスパとスイーツをこよなく愛する46歳/2011年38歳の若さでほぼ末期の胃がん宣告/奇跡的に生還!/人生なんて気持ち次第!!きっとなんくるないさ~
FC2ブログオフィシャルおすすめブログ認定バナー

Comment 0

There are no comments yet.

コメントする