【胃ガンの終末期】父親が別れ際、ボクにはじめて手を上げた時の苦悩

M

2019-03-23
胃がん闘病記・日記
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こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。本日は、原発巣胃がん術後から6年11ヶ月と18日目転移性肝がん余命宣告を受けてから、治療を放置して4ヶ月と27日目が訪れました。

すみません。「本日」と書いてますが、リアルタイムで記事が書けない体になってしまいました。よって、前日の早いうちに、少しずつ、少しずつ書き続けて、この胃がん闘病日記を完成させてます。

この記事が公開された時は、どう過ごしているのか?!たぶん、体中の痛みと寒気で、震えながら横になっているだろうと思います。

たぶん、現在のボクは「がんの終末期」に身を置いているのだと思います。「人生の終焉」が近いことを悟ったとき、ふと『あの時』の記憶がボクの脳裏からよみがえりました。

自分がこの状況になったとき、同じ胃ガンで亡くなった父親の苦悩や、「あの時」のことがやっと理解できた気がするのです。

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同じ再発胃がんで亡くなった父親のこと

【胃ガンの終末期】父親が別れ際、ボクにはじめて手を上げた時の苦悩

父親のことは以前の記事にも書きましたので、父親が胃ガンになった経緯については、そちらの記事のほうをお読みください。

ざっくり、かいつまんで説明すると、父親は55歳で胃がんを発症。手術で胃の4分の3を切除しました。しかしその後、残胃がんの再発が発覚。ちょうど、胃ガン術後5年目に、60歳の若さでこの世を去りました。

ちなみに、ボクは、父親が49歳の時に生まれた年子で、父親が亡くなった時は、まだ11歳でした。

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父親がお迎えにやって来た?!同じ胃がんでこの世を去った父親の晩年

こんにちは。胃がん再発ブログのMです。お腹が痛くてタール便?のあと、再びお腹の痛み(汗)痛み止め代わりで日本酒を飲んだら、久方振りに5時間ほど眠ることが出来ました。ちなみに本日は、原発巣の胃がん術後から6年11ヶ月と12日目。転移性肝がんで余命宣告を受けてから、治療を放置して4ヶ月と3週間目です。寝ていたら、夢を見ました。夢の舞台は空想の世界じゃなくて、約40年くらい昔の、ボクがまだ幼かった子供の頃でした。...

父親と別居する日がやってきた

冒頭に書いた「あの時」とは、今から約36年前の1983年4月10日の中で起こった出来事です。この日は、父親と一緒に暮らした最後の日でした。

ボクの家庭は、父、母、兄、ボクの4人家族ですが、この日を境に、父親だけが別居することになりました。

本来なら、家族が全員で、胃ガンの再発した父親を支えていくはずですが、なぜか別居することに。この記事をお読みになって、解せない気持ちを抱く人もいるかと思います。もともと、うちはそんな家系なんです(汗)

といっても、母親は、別居したくてしたんじゃないと思いますよ。父親が再入院し、亡くなるまでの約10ヶ月間、毎日のようにボクを連れて看病に行ってましたから…。別居した原因は、兄にありました

兄は胃がんと父親のことを理解できずに大人になった

兄は、父親のことを毛嫌いしていました。ボクと違い、6歳年長の兄は、父親が億万長者だった頃に贅沢の極みを味わっていました。

ところが、父親が胃がんになったことで会社が倒産。一文無しの生活に急転直下したのです。このことが、兄には理解できず、父親に恨みを抱くことになったのです。

兄は、日が経つにつれ、父親が働けなくなったことを周りに悪く言ったり、影口をたたく度合いがエスカレートしていきました。それを知った父親は、兄にたびたび手を上げてました(と言っても、格好だけですよ)。

さらに、父親と別居する少し前あたりから、兄が父親の目を盗んで家庭内暴力をするようになりました。おそらく、こんなことが続いたので、母親が、兄を父親から引き離すつもりで別居を決めたんだと思います。

そのように考えると、兄が未だにボクの胃がんのことをまったく理解できなかったり、ボクにしている嫌がらせについて、おのずと分かって頂けるのではないでしょうか?兄は、人格面において、あの頃から少しも成長していないようです。

父親と別居する日に起こった「あの時」の出来事

引っ越し屋が作業を終え、いよいよ父親との別れの時がやってきました。そんなときに突然、父親がボクに言いました。

タバコ「セブンスター」のイメージ画像

〇〇や。タバコを買ってきておくれ。

前回の記事に書いたとおり、ボクは父親のタバコ係でした。しかし、ボクは生まれてはじめて父親の言いつけに逆らってしまったのです。

イヤだよ!

父親は、ボクを押し倒し、馬乗りになりました。そして、ボクに手を上げたのです。

父親はボクに一度も暴力を振るわなかった

ボクは、手を上げた父親を睨みつけました。すると、ボクの顔を見た父親は、我に返ったかのように、すぐ手を下ろしました。

結局、父親は、一度もボクには暴力を振るったことがありません。とても優しい父親でした。

それにしても、なぜボクは父親に対してあんな態度をとってしまったのだろう…。きっと、ボク自身もいろんな思いが錯綜していたんだと思います。この後、子供ながらもずっと、後悔の念が拭いきれなかったです。

父親の抱く終末期の苦悩がやっと理解できる身に

今、ボクが、終末期の父親と同じ状態になってみて、あの時の心境や苦悩がやっと理解できるような気がします。

きっと、寂しかったのでしょう。母親に別居の話しを切り出された時は、大変なショックを受けたに違いありません。

さらに、胃がんの再発した身である父親は、子供を引き取るとも言えない状況で、苦悩も抱えてたんだと思います。

せめて、あの時は、素直に父親のセブンスターを買いに行ってあげるべきだった。

P.S. たびたび書いている、「とある人」からの音沙汰が全然なかった件。一体、どうなっているのか?と、強めの文言で報告を請う内容のメールをしました。すると、日付が変わる直前に、やっと返信がありました。返信内容は、「遠方に出かけていたから」何もしてなかったとのこと…。人の命が関わる緊急事態の中で、1週間も放ったらかしにされていた事が判明したのです。結局、ボクはこの人に関わったおかげで財産を失い、命まで失うことになるのですね…。本当に、悔しくてしようがないです。この人物については、いずれ公開されるであろう「予約投稿による遺書」のなかで暴露するつもりですが、生きている今のうちにどうにか出来ないものなのだろうか?!死ぬ前に、体にムチを打って弁護士会に行ったり、公益通報するべきなのか?!今は、その葛藤にずっと悩まされている次第です。死ぬにしても、それだけが心残りで、恨めしくさえ感じます…。

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