抗がん剤治療でたった数ヶ月だけ延命することの意味

2019年04月18日
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胃がん闘病記・日記

胃がんブログの管理人Mです。本日は、原発巣(胃癌)が再発した転移性肝がんで余命宣告を受け、治療を放置してから5ヶ月25日目です。

昨日の記事の終わりで書いた【今日の運勢】で、「なぜか孤独が押し寄せそうなとき」というのはあながち間違いじゃなかった気もする1日で、この記事を書いてる時間の段階ではまた弁護士から音沙汰がなし。ということで障害年金の話題を障害年金のカテゴリ内で書こうと思った。

しかし、ここ最近の下痢のおかげで切り抜けていた「腸の詰まり」がまたぶり返してきて、苦しくて寝込んでいるうちに障害年金のことがまだ遡って確認できない状況(汗)社労士さんゴメンナサイm(__)mきっとこの記事が更新される時も寝込んでますが、朝までに必ずメールいたします。

以前にボクが胃がん治療で服用した抗がん剤のTS-1
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「抗がん剤治療で数カ月長生きすることに意味があるのか?」というニュース記事を読んで考えさせられた

たまたま、がんのニュースに目を通していたら、ちょっと思わず考えさせられるような「抗がん剤治療で数カ月長生きすることに意味があるのか?」という記事を読んだ。

「抗がん剤治療は延命効果だけとなると、意味がないんじゃないかと思うのです。いずれまた悪くなるなら、治療を受けない方がいいのではと考えています。先生はやって何か意味があると思いますか? これまで70年間生きてきて、数カ月ほど長生きすることに意味があるのでしょうか」

抗がん剤治療で数カ月長生きすることに意味があるのか?|がんと向き合い生きていく

 Bさん(70歳・男性)は、この1カ月ほど少ない食事でもすぐ...

これは、膵臓の進行がんを患い、手術不可の患者Bさんが、「無治療なら半年、抗がん剤治療で1年」と、主治医から余命宣告された際に投げかけた質問です。

これに対して、主治医は「生きていてこそ幸せを感じるチャンスがある」という趣旨であえて抗がん剤治療を勧める旨の返答をしました。その理由として、今は医学の進歩によって「延命」というものが昔でいう意識のない状態での単なる文字通りの延命とは意味合いが違うというのです。

すなわち、体が良い状態を保ちながらの延命ということですが、これによって「生きている実感がある」と話される患者さんが多勢いらっしゃるとのこと。

今のボクのように、治療が受けられずに死を待つような気持ちでいるよりも、抗がん剤治療で少しでも延命を図るほうがずっといいと言っているのです。

今のボクが一側面からの正論に従った場合に待ち受ける結末は…

正直言って、この主治医の言っていることは正論だと思う。しかしながら、延命によってもたらされる利益を享受するためには、それなりの環境が整っていなければならない。ここが難しい肝心なところなんです。

一人一人はたしかにそれぞれの正論を語るのだけれど、一側面からの発想にしか過ぎないので、反対側から見た場合にはそれが曲論になる場合だってあり得るのです。

仮に、ボクの場合はどうでしょうか?先日、メールでやり取りしていた読者さんがボクのことを心配して役所に通報してくれました。その結果、警察騒ぎになったことは以前の記事に書いた通りです。

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警察、消防など溢れんばかりの数が押し寄せて大パニックになった!!

胃がんブログの管理人Mです。本日は、原発巣(胃癌)が再発した転移性肝がんで余命宣告を受け、治療を放置してから5ヶ月18日目です。今回は、ご親切な読者の方へのお願いです。実は昨日、大パニックが起きました!!...

この時に、役所の人がボクに「相談に乗りますよ」と言ってくれたのだけれど、それは本当に嬉しかったし、役所の人の意見も一側面から見れば正論です。

しかし、ボクはボクで事前にことの成り果てについてはすでに調べ尽くしてあるのです。仮に今の状況下で役所に助けてもらうとした場合、どんな結末が待ち受けているのでしょうか?

簡単に言うと、次のような流れになることが想定されるのです。

役所が提携する医療機関に振る

振られた医療機関がボクの病気の内容を知って手に負えないことを知り、さらに他に振る

たらい回しにされる

貧乏くじを引いた医療機関が、治せないことを知りながらボクを無意味な標準治療に落とし込む。

その結果、ボクは身動きが取れない状態に陥り、裁判で負けて巨額な債務を背負い込むorそれまでに死ぬ

ボクの再発がんは標準的な治療では治せない

ぼくの胃癌が再発した転移性肝がんのCT画像

ボクの癌は、血液を通して再発した転移性肝がんです。目に見えない癌が無数に散らばってる可能性が高いんです。ですから、治そうと思ったら標準的な治療では治らないんです。

おまけに、ボクは重度の後遺症を抱えてしまっているから、ステロイドを使う単純な抗がん剤治療を受けることが出来ません。

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こんにちは。胃癌ブログの管理人Mです。昨日、診察のため半年振りに築地のがんセンターへ行った時の出来事を書いていたのですが…。日記だから全部その日中に書き終えるつもりが、帰宅したら急に寝込んでしまい動けなくなりました(汗)よって、日を改めて書き続けることにします。▼前回の記事【医師に相談】胃全摘後、低血糖でツライ時はどうすれば良いのか?こんにちは。胃癌ブログの管理人Mです。体調が悪くて、ちょっと横になっ...

したがって、ボクが本当に治そうと思ってがん治療を始めるには、まずそれなりの環境を整える必要があるわけなんです。

そのために、弁護士を通して身内の兄への説得を続けているわけなんですが、よりによって相手は異常者。難航しているのはこれまでの記事に書いてきた通りです。

弁護士だって強く言ってくれているのだと思うが、相手が相手だけに、単純な説得だけでは話しが通じない。その点、ボク自身が交渉の場に立てれば良いのだけれど、それは身内だけあって相手もじゅうじゅう承知のこと。だからあらかじめ「着信拒否」などという卑劣なことをして逃げ回っているわけです。相手は、ボクと一言でも話せば、仕事の営業で長年にわたり築き上げられたボクの話術で瞬く間に押し切られるとでも思っているのでしょう。

たしかにボクの交渉力や話術というのはかなり強いほうだと自認していて、先日もタレント兼モデルの友達に指南したばかり。その結果、適法に数百万円の慰謝料を瞬足で確約させたことは以前の記事に書いた通りです。

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結局、本人にしか総合的な判断ができない理由は「官僚制」というお国柄のせい

結局のところ、一側面で正論を言われても何らの解決には至らないわけで、その辺のことは本人が一番よくわかっているということになります。

逆に言えば、物事というのは総合的に見て判断しなければいけない、ということになるのですが、なぜ行政ではそのような対応ができないのでしょうか?ボクだって、総合的な相談ができる所があればとっくにすがっているのです。

原因は、日本のさまざまな所で取り入れられた「官僚制」が諸悪の根源なのです。これに縦割り化が加わり、迅速で柔軟な対応を阻害してしまっているわけなんですね。

しかし、こればっかりはもうどうしようもなく、複雑な状況を抱えてしまった人間は不運だと思って諦めるしかないのが日本というお国柄なのかも知れません。

おわりに

難しい話しになってしまいました(汗)これ以上のことを書いてもキリがないので今回はこの辺でやめにします。

警察の人と話していたとき、「本人の身になってみないと本当のつらさは分からないよね」というようなことを言われた。結局、警察の1人だけがこのことを理解していたのは皮肉なものです。

本日も素敵な1日をお過ごし下さいませ。

love.

P.S. 【4月18日の運勢】

おひつじ座 1位 99点

家でゆっくりと充電ができる一日

もうゆっくり充電しすぎて疲れたワイ…。

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M
Posted by M
FC2ブロガー/ファッション研究家/企業家/投資家/不動産コンサルタント/会社経営/将棋六段/おうちごはん男子部/料理を悪戦苦闘修行中/ヘッドスパとスイーツをこよなく愛する46歳/2011年38歳の若さでほぼ末期の胃がん宣告/奇跡的に生還!/人生なんて気持ち次第!!きっとなんくるないさ~
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