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胃がん手術後に発覚した「リンパ節転移」をいろいろと考察してみた

2019年05月13日
胃がん再発「転移性肝がん」で余命宣告 0

2018年1月24日、主治医に「診断書」の作成をお願いするために足を運んだかかりつけの大学病院

前回の続きを。障害年金の関係で、胃がんの病状や転移の状況、術後の後遺症などについての説明書きをボクの主治医にお願いしたことがありました。実際に、「診断書」という形で作って頂いたのが、2018年1月24日のことでした。

ちなみに、なぜ「診断書」という題名になったのかといいますと、主治医の配慮によるものです。実質的には「意見書」にあたるわけですが、そのような題名で文章を作成すると作成料がバカ高くなるのだそう(汗)で、1番安い「診断書」という名目で文書を作ってくれました。ボクにとってはいつも優しい先生でした。

しかし、その内容を見ますと、次のような記述があり、ボクはとても驚いたのです。

「手術後の病理検査では、化学療法が著効を示しているが、リンパ節転移は1/67にみられた」

▼「診断書」をPDFで閲覧できます

PDFファイルを閲覧

この時はただ驚いただけで、「リンパ節転移したがんのうち、抗がん剤で66個は消失したけど、自分の体の中には未だに1個だけ転移した癌が残ってしまっているのか…。」と、一応のショックは受けたのだけれど、その後はとくに今後の動向について主治医に詳しく確かめることもせずにきてしまったのです。今となってはすっかり忘れていたほどです(汗)

当時はなぜそんな感じだったのか?それは、ボクが術後5年を経過してもずっと3ヶ月おきの定期検査を続けていたからかもしれません。主治医は、いつになっても検査の「3ヶ月おき」というスパンから解放してくれませんでした。

このときに「転移」ということを知ったボクは、「嗚呼…。だから3ヶ月おきに細かくがんの動向をチェックしているのだな…」と、変なところで納得。きっと、主治医を完全に頼りきっていたボクは、そのことで勝手に自己完結してしまったようです。

また、とくに改めて「宣告」ということがなかったのも、スルーをしてしまったことに関係しているのかもしれません。

そして、胃がんの再発として肝臓にがんの転移を告知されたのが10月24日。ちょうど9ヶ月後のことでした。

このブログを書いていくにあたり、「診断書」について疑問点などをいろいろと自分なりに考察してみました。今回は、その所感をつづっていきたいと思います。

▼2018年1月24日に書いた「診断書」のブログ記事

新たな 胃がん の 診断書 に「再発」の記載が - 今日のエッセイ

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【疑問点①】胃がんの手術で切除し切れずに残った癌が「リンパ節転移」という形で発覚したのはいつなのか?

まず気になったのは、術後の病理検査(たぶん定期検査のことだと思う)で胃がんのリンパ節転移がみられたということ。一体、いつの検査で発覚したのでしょうか?

これについては何となく思い当たるフシがあるような…。

それは、術後3年3か月目あたりの定期検診で突然、再検査を言い渡されたこと。胃がんの術後初となる上部消化管の内視鏡検査に加え、人生初の全大腸内視鏡検査をおこなうことになったのです。

なぜ再検査をするのか?詳しい理由を教えてもらうことは出来ませんでしたが、主治医の顔色が何となく動揺しているような、曇っているような印象を受けた記憶があります。

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大腸の内視鏡検査で腫瘍が見つかり、その場で切除されました。主治医はこれについて「良かった良かった」と何度も繰り返したのがとても印象的でした。

少なくとも、術後3年3ヶ月の段階ではリンパ節への転移が見つかっていたんだと思います。そして、その後も3ヶ月おきの定期検診がずっと続きました。

そして、術後5年を間近に控えた定期検診では、この検査スケジュールを術後10年目まで続けると言われました。

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通常であれば、がんは5年で完治ということですから不思議に思ったわけですが、今から考えれば当然のことでした。なぜなら、ボクの体には癌が残っていたのですから…。

【疑問点②】なぜ主治医は「術後のがん転移」のことをボクに話さなかったのか?

しかし、なぜ主治医はこれまでの間、ボクに術後のがん転移のことを話してくれなかったのでしょうか?!

実は、これについても思い当たるフシがあるのです。

胃がん術後の定期健診は、ずっと親族の「付き添い」が条件になっていました。ところが、術後7ヶ月目あたりから、付き添いに際して身内が見返りとして金員を要求するようになり、それをキッカケに付き添いを拒否するようになりました。

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その後の定期検診についてはやむを得ず、自分が雇用している従業員にお願いしてずっと付き添いをしてもらったのです。

しかし、術後3年目あたりからだったでしょうか?詳しい時期は覚えてないのですが、主治医からよく「お兄さんは連れて来れないの?」と聞かれるようになります。

ボクは、主治医に聞かれるたびに、身内が見返りを求めるようになった事情を説明したうえで、やむを得ず第三者に付き添ってもらっていると話しました。

これらの経緯を考えると、「術後のがん転移」のことをなぜ主治医がボクに話さなかったのか?その理由がわかるような気がします。

まず、ボクがちゃんと主治医に説明を求めなかったのが1番悪いですよね(汗)お医者さんだって忙しいのですから、ちゃんとしたことを質問しなければ答えが返って来ないのは当たり前です。

次に、主治医が「お兄さんは連れて来れないの?」といつも聞いてきたことも重要だったのかもしれません。なぜなら、過去に直接、胃がんの宣告を受けたことで、ボクにはどんな話しでも本人に直接教えてくれるものだ、という過信があったのです。

今考えてみると、本人に胃がん宣告をしたのは当然のことです。これから治すための治療をしていこうというのですから…。

ところが、術後の「がん転移」という話しになると、事情が異なってくるのだと思います。体に癌が残っていて、それがいつ広がっていくかわからないから覚悟しろなどと本人に向かって直接言えるわけがないんです(汗)

きっと、このようなシリアスな問題は、身内や家族に話すべきなのでしょう。そう考えると、身内が早い段階から見返りを求めるようなことをしなければ、ボクのがんは早めに知らされていたのかもしれません。

【疑問点③】肝臓に見つかった癌をなぜ「転移性肝がん」として「転移」であることを即答できたのか?

肝臓に見つかったがんに関して、主治医は「胃がんの転移によるもの」だと即答しました。

上に書いた経緯を考えれば当たり前のことです。しかし、ボクは思ったのです。「無から有は生まれないはず。胃を全摘したのに、なぜ胃がんの転移なのだろう?」と。これについては完全にあの「診断書」のことを忘れてしまっているわけなんですね(^_^;)

そもそも、ボクは術後の早い段階から肝機能に異常が見られました。

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主治医はずっと、体に残っているがんの動きを観察しながら肝機能の数値をチェックしていたわけですから、肝臓に見つかった癌が胃がんの転移・再発によるものだと即答できるのもおのずと納得できるのです。

おわりに

これまでにこのブログで書いてきたことをもっといろいろと調べれば、何か新たな発見があるかもわかりません。

しかし、ブログの記事数のほうも今回の記事で9,458回目の更新となります。実は自分自身、あまりに膨大な記事の量を目の前にして、うまく検索できてない、というのが本当のところです(汗)

すべてのことをちゃんと覚えていられると良いのですが、いろんなことがあり過ぎまして…

もしも読者さんのなかで検索上手な方がいらっしゃいましたら、ブログに設置してある「検索フォーム」で、何か調べてわかったら教えていただけると助かるのですが…

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