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「やっぱりダメ…」CT検査技師の様子に絶望感 - 再発がんの精密検査

2019年05月15日
胃がん再発「転移性肝がん」で余命宣告 0

前回の続き。再発がんの精密検査をした、2018年10月19日の出来事をつづります。結果的にみて、この時の造影剤CT検査がボクの人生におけるピリオドを打つことになったのです。

再発がんの精密検査「造影剤CT検査」の撮影室前にて

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【余談】将棋というゲームは心理戦

少し余談になりますが(文章力がないので、ちょっと話しが長くなります。興味がない方は飛ばして下さい)、ボクは一時期、将棋の棋士になろうと思ったほどの将棋好きでした。

将棋の駒

将棋には、いわゆる「心理戦」的なところが多分にありまして、戦局が劣勢に立たされた時ほど、目の前に座る相手の顔色や動作を観察するようになります。

そのうえで、対戦相手が現在どのような気持ちでいるのかを瞬時に分析するのです。「勝ちを目前にして震えているのか?」もしくは、「楽観しているのか?」など…。

なぜこのようなことを考えるのかといいますと、将棋は1度劣勢になると、相手が最善手を続けてくるかぎり、こちらがいくら頑張ったところで棋勢を挽回することが出来ないからです。

将棋というゲームは、最後にミスをしたほうが負けます。そこで、相手の心を読みつつ、相手が1番イヤがる手を選択することで、ミスを誘うようにするのです。

 

「相手の心を読む」ということ

このようにして、相手の心を読んで分析することは、将来に向かった相手の動きを予測することにつながります。

そんな勝負事を長年続けてきたせいか、ボクは趣味の将棋を通して「相手の心を読む」こと、さらに「相手の心を先読みする」能力を磨いてきました。ですから、人の心を読むことにかけては、他の人よりも少しだけ敏感なような気がします。

がんを克服した将棋の神様 大山康晴名人「凌ぎの一手でガンに勝った」

こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。最近は、体調のこともあってネガティブな記事ばかり書いてましたが、本来のボクは超前向き人間なんですヨ(^_^;)ということで、人生の最後くらいはポジティブなことを書きつつ、同じくがん闘病をなさっている患者さんたちにエールを送って終わりたいと思います(^^)さて、今回のお話しは、これまでにも何度か書いてきた「先人の言葉」についての第3弾です。▼関連記事【大団円】何事も決して...

相手の心を読むことは、将棋を離れた実生活でも大切だと思います。相手を思いやる場面には必須のことですし、仕事面においても、営業で活かすことができます。

しかし、決して良いことばかりではないことも事実です。相手の心を先読みすることが、時には無用な現実悲観を招いてしまうのです。

もしかすると、再発がんの精密検査がそうだったのかもしれません。

【再発がんの精密検査】 CTの検査技師

余談が長くなりました(汗)検査の話しを続けます。

▼前回の記事

【運命の 再発 がん 精密検査】 運気は最高の1日でした!

「運命の日」の訪れはあっという間でした。2018年10月19日。いよいよ、がん再発の精密検査の日です。ちなみに、この日の運勢は次のとおり。おひつじ座1位98点運気は最高の1日でした。とは言っても、ボクの胃がん転移・再発は、ほぼ間違いないのです。ですから、この日の運気に望みを託しつつ、大学病院の最寄り駅に到着。複雑な心境を抱きながら商店街を歩きました。...

検査室に入ると、担当の検査技師さんはボクと同じくらいの年齢で、ベテランっぽい感じの男性でした。以下は、その検査技師さんとの会話です。

検査技師との会話

ボク「こんにちは。宜しくお願いします。」

検査技師「造影剤は今までやったことがありますか?」

ボク「はい。何十回も…」

検査技師「そうですか、そうですか(^^)ハハハ…」

(ボクが大げさに言ったものと勘違いしたらしい。)

ここは大学病院がんの特定機能病院ではないのです。ボクのように、被爆の危険性をはらむ造影剤CT検査を数多く繰り返す患者はいないのかもしれません。

検査における「イヤな予感」が図星として的中する理由とは?

胃がんになってからというもの、イヤな予感図星として的中することがよくある。そのきっかけとなるのが検査でした。なぜなら、検査がはじまると、途中で検査技師さんの様子が一変することがあるからです。

検査結果というものは、すぐに分かるものではありません。しかし、医療ドラマなどを観る限りでは、画像をその場で見た検査技師さんが、ある程度のことを判断しているはずなのです。

ですから、今回の検査に限っては、いつもに増してボクの人間観察力が敏感になったことは言うまでもありません。

先に「無用な現実悲観を招いてしまう」と書いたのは、このことを意味しています。いろいろと勘ぐったところで、この時に限っては、ただ精神的に悲しくなるだけなわけですから…。

「やっぱり…」検査技師の様子に絶望感

今回のCT検査は、造影剤のあり・なしで、2段階にわたり慎重におこなわれました。

詳しくは、当時の胃がん闘病日記のほうに書いてありますので、ぜひともご参照ください。

▼関連記事

やっぱり。癌が再発しているのかな…

こんにちは。胃癌ブログの管理人Mです。前回の続きを書きます。とうとう名前を呼ばれ、検査の順番がやってきました。ほぼ予定の時間通りです。▼前回の記事頑張れ!オレの肝臓!② ひたすら自分に言い聞かせた20分間胃癌ブログの管理人Mです。前回の続きを。病院に到着したボクはチェックインを済ませ、今日のスケジュールを確認しました。造影剤を使ったCT検査のみ。がんセンターの時と違って、血液検査は毎回やらないやしい。少し...

結局、この検査では、検査技師さんがボクのほうを心配そうに眺めていたり、慌ただしそうに行ったり来たりしている様子を見たことで「やっぱりダメなんだろうな…。」という絶望感にかられることになった。

再発がんの精密検査、造影剤CT検査後に絶望感の模様

検査を終えると、しばらく椅子に座ってただ呆然としている自分がそこにいた。

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