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「乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功」って本当?承認済みの抗がん剤と糖尿病治療薬を併用投与

「乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功」って本当?承認済みの抗がん剤と糖尿病治療薬を併用投与

がんニュース
2019/08/20
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乳がん細胞を脂肪に変えることに成功!そんな研究成果が発表されたことが世間を注目させているそうです。本当でしょうか?!

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既存の承認薬を組み合わせて乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功、バーゼル大学の研究発表

今回の研究発表はスイスのバーゼル大学の研究チームによるもので、乳がん細胞を脂肪細胞に変えることに成功:バーゼル大学の研究という記事にもなっています。

スイスのバーゼル大学の研究チームは、上皮間葉転換(EMT)や間葉上皮転換(MET)といったがん細胞が体中に広がるときのメカニズムを活用し、米食品医薬品局(FDA)の承認薬によって乳がん細胞を脂肪に変えることに成功した。一連の研究成果は、2019年1月14日、がん領域の学術雑誌「キャンサー・セル」で公開されたが、再び今話題になっている。

簡単に言うと、がん細胞が次々と転移し体中に広がっていくプロセスに着目。ヒトの乳がん細胞を移植したマウスに抗がん剤「トラメチニブ」と2型糖尿病治療薬「ロシグリタゾン」を投与したところ、乳がん細胞が脂肪細胞に変化したほか、原発腫瘍の成長が抑制され、転移も防ぐことが出来たのだといいます。

Cancer Cells Converted into Harmless Fat Cells in Mice

YouTubeによる説明動画

乳がんで死なない時代が近い将来に訪れる?

この記事でも書いているように、注目すべきポイントはすでに医薬品として承認されている抗がん剤「トラメチニブ」と、2型糖尿病の治療薬「ロシグリタゾン」を組み合わせた投与を行なっている点。ヒトへの効果について研究が進めば今後、臨床試験にも着手されることが期待されますね。

乳がんが見つかれば脂肪に変えられる…。乳がんで死なない時代が近い将来に訪れるということなのでしょうか?

日本乳癌学会 (編集)
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内容紹介

納得のいく医療を受けるためには、患者さんが標準治療(=最善の治療)や診療方法について正しく理解したうえで、医師と相談し、ご自身に合った治療を選択することが重要です。
本書は、乳がんの患者さんやそのご家族が、いま知りたいことについて、正しい情報をわかりやすく得られるよう医師と患者さん、看護師、薬剤師が力を合わせ作成した書籍です。
最新の情報をもとに、患者さんからの計64の質問(Q)に対する回答(A)と解説を掲載しています。

引用:Amazonより

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