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【体験談】子供は善悪の分別なく「親の背中を見て育つ」から要注意!

【体験談】子供は善悪の分別なく「親の背中を見て育つ」から要注意!

セントラルドグマ:父親の胃癌
2019/11/08 0
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#胃がん闘病記 #親の背中を見て育つ #セントラルドグマ #胃がん #親の癌 #父親の胃癌 #家族の癌 #癌の遺伝 #身内の兄 #子供の学習

胃癌ブログ『ゆうらりハッピースマイル』の管理人Mです。

今回もご訪問いただきありがとうございます(^^)


「セントラルドグマ: 父親の胃癌」と題し、僕の胃がんを語るうえで欠かすことの出来ない父親の胃がんについて回想しているところです。


自分自身、こうして書いてみると、あらためて思わぬ発見をしてみたり、曖昧なままだった知識が深まったり…。また、時を経てから当時の考えを振り返ると、誤解していたことも多いのに気付かされました。


「時の経過」というものは、様々なことを解決してくれるようです。しかしその一方で、学習した過去の体験が、あまりよろしくない行動への引き金となってしまっていることにも気付かされました。


親の背中を見て育つ 分別できずに 終わる世界 エヴァ風

よく、子供は「親の背中を見て育つ」と言いますが、善悪の分別もせずに模倣してしまう傾向があるようです。

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「親の背中を見て育つ」影響?“医師への差し入れ”を欠かさなかった件

父親の胃癌 学習と模倣 セントラルドグマ 第8話


前の記事で、母親が医師に謝礼金を渡してる様子を書きました。この是非については容易に語ることが出来ませんけど、子供の僕がそれを学習・模倣したことは否めません。


胃がんの手術を終えたあと、僕は定期健診のたびに医師への差し入れを当たり前のように持参し続けました。善悪などは考えず、ゲン担ぎと言いますか…。それをやらないと、何か不幸なことが訪れるような予感がしたものです。誰かにアドバイスされた訳でもないので、おそらく「親の背中を見て育つ」影響なのでしょう。

胃がんの再発した父親。死ぬまで献身的な看病を続けた母親への誤解

僕は、胃がんの手術後にずっと寝てばかりいる父親の姿しか見ていません。その理由については、幼かったこともあってよく理解できませんでした。


また、僕は当時、身内の兄と一緒に陰口ばかりしている母親を見ていて、「病気で働けなくなった父親を何故みんなでそんなに悪く言っていじめるのだろう?」と思っていたのです。


しかし、今あらためて振り返ってみると、これについては少し誤解があったような気がしています。母親が謝礼金を渡す前、友人に相談している様子が記憶からよみがえりました。深刻に父親の病気の心配していることを打ち明けていたように思います。


胃がんの再発した父親と離婚し、別居したあとも、母親は看病のため、僕を連れて病院に通い続けました。結局、父親は退院することなく、あの世に旅立ちました。最後まで父親の闘病する姿を見届けた母親は、決して父親に悪くしていたわけではなかったのです。

僕が母親や胃がんの父親に悪い印象を持つに至った要因は?

なぜ僕は、これまで母親のことを悪く思ってきたのか?それは、おそらく身内の兄の影響が強かったのだと思います。兄と6歳違いの僕は、いつも兄の子分のようにくっついて過ごしていました。


兄は、父親のことが大嫌いなようです。兄の幼かった頃は、父親が億万長者だったので、さぞかし豪勢な暮らしぶりでした。ところが、胃がんを患ったことで、父親の会社は倒産。暮らしは極貧生活へと一変したのです。


子供は親の背中を見て育つ


それからの兄は、父親の悪口を言い始めます。急に貧乏になったことがよほど許せなかったのでしょう。居間で横になっている父親の様子をコソコソと覗きながら「働かないで寝てばかりいる」といつも陰口をたたいていたのです。それを聞いた僕。「父親は病気のために寝ているのではなく、働かずにただゴロゴロしながら遊んでいるだけなの?だからウチは貧乏なの?」と、半信半疑に思ったものです。


今で言う、SNSの拡散のように、僕も母親も影響されてしまったのかも知れません。母親は大人ですから、兄の気持ちも考えて合わせていたとも考えられますね。しかし、僕に限っては確実に影響を受けたはずです。


父親がなぜ寝てばかりいたのか?それは、当時の医療を調べてみて理解できたことを記事に書いてきた通りです。


ちなみに、兄は父親の病院へは一度もお見舞いに行ってませんし、葬式にもいませんでした。


また、創価学会に所属していた父親。日蓮正宗の破門騒動の影響で、お骨の行方がわかりません。もしかすると、成仏していないのかも知れませんが、父親は今、あの世で兄のことをどう思っているのでしょうか?

父親の暴力を模倣する兄が分別できずにエスカレートした行く末は…

逸脱した兄の過去 子供時代

学校などで、クラスメイトがこちらを見ながらコソコソ陰口を言い合ってる姿を想像してみて下さい。誰でも不快に感じるし、アタマにきますよね。父親はおそらく、兄の陰口をたたく有様がだんだんエスカレートしていく様子に気付いていたはずです。


父親は、兄に時たま暴力を振るいました。といっても、食事の際に兄がカンに触る態度をとるからです。また、暴力のほうも、今の目で見ると父親はちゃんと手加減していたように思います。


兄が僕に暴力を振るい出したのはその頃からです。これも「親の背中を見て育つ」というやつだと思いますが、程度を弁えてる大人と違い、分別できない兄の暴力はエスカレートしていきました。


その後、父親とは別居することになりますが、それを機に兄は母親への暴力も始めます。母親と僕はいつも全身アザだらけ。顔が張りぼてのように腫れ上がった僕は、学校にも行けなくなりました。


それでも兄の暴力はおさまらず、身の危険を感じた母親は、僕を連れて夜逃げすることになります。

「親の背中を見て育つ」子供は善悪の分別なしに学習・模倣するので要注意!

兄の暴力は僕や母親だけにおさまらず、その後に結婚した奥さんや子供たちにも続きました。僕のように顔が張りぼてのようになった奥さんは実家へ逃げましたし、子供はストレスで「チック症」という病気を発症しました。


ここまで来ると、ちょっと異常のほうも度を過ぎてますよね。兄は何故か、生まれてから子供時代の戸籍がありません。うちの家系であまりにも逸脱したこの人格には、何か関係があるのでしょうか?


母親の後年は、兄の命令で兄の自宅近くにアパートを借りて住まわせました。その時は僕が保証人になっています。


正月に母親の部屋に集まると、兄が母親の太ももを蹴っ飛ばしている場面を見かけました。母親は脳梗塞で入院し、そのまま病院で帰らぬ人となりましたが、検査した結果、何度も脳梗塞を発症したのに気付かず生活していたことが分かりました。


今の僕もそうですが、父親、母親と、兄の病気への対応は一貫したものがあります。苦しんでいる母親のことも必要な医療をさせずに放置していたのでしょうか?


母親が倒れる直前、僕の留守電にメッセージを残したのは、僕に助けを求めたかったのかも知れません。それを思うと、少し心が痛みます。

長きにわたり封印してきた亡き母親からの留守電メッセージ

こんにちは。胃がんブログ(肝臓がんブログ?)の管理人Mです。本日は、原発巣の胃がん術後から6年10ヶ月と28日目。転移性肝がんの告知から4ヶ月と9日が経ちました。そろそろ、ボクにとって本当の寿命というものが近づいて来たのかな?とも思える癌の苦しみの日々…。「死期」を迎える前に、どうしても長い間ボクにとって気になっていたことがありました。今までは、どうしてもそれに触ることだけは避けて来たのだけれど、このまま...

次は、僕の番でしょうか?ですから、そうなる前に今回の内容を書き記した次第です。


「親の背中を見て育つ」というのは本当にあるんですね。子供は、親の良い所だけでなく、悪い部分も分別なく学習し、模倣します。ですから、子育ての際はその辺も十分に注意すべきだと思います。


つづく。

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