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【胃がん 後遺症 あるある】メディアが絶対に語ることの出来ない話し

【胃がん 後遺症 あるある】メディアが絶対に語ることの出来ない話し

AVANT:癌の余命宣告~共存
2020/10/04
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こんにちは。

ゆうらりHappySmileの管理人M(@yulari_happy )です。長い間、胃がん闘病ブログの更新を怠ってしまいました…。日記を久しぶりに書きます(笑)

今回のお題は、胃癌で胃を全摘出したあとに苦しむ後遺症について。医療機関やマスコミなど、メディアは絶対に書くことが出来ない「胃がん後遺症あるある」です。

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前回、血糖値スパイクで「転倒」した話しの続き

まずは、前回の記事で書いた話しの続きから。

食事の後で、血糖値スパイクによるダンピング症候群からか、突発的な低血糖の症状が起こった挙句にとうとう転倒してしまったことを書きました。

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あれからずっと背中が痛くて、呼吸すら厳しい状態に「骨折してしまったのか?」と不安な日々を過ごしていたのだけれど…。

約1か月が経ち、やっと痛みが気にならなくなって一安心。思った以上に自分の体って頑丈だったんだなぁ…って驚いている次第です(笑)

胃がん後遺症あるある: 食後のダンピング症候群、汗の量がハンパじゃない

胃がん後遺症あるある: 食後のダンピング症候群、汗の量がハンパじゃない

さて、ここから本題に入ります。胃癌になって手術で胃全摘出すると、人間の体の重要な臓器である胃の喪失に伴って、後遺症が常につきまとう生活を余儀なくされますよね。

その、後遺症の一つが、食事に伴って起こるダンピング症候群です。食事で糖分を摂取することにより、血糖値が急速に上下降する血糖値スパイクの症状を総称して「ダンピング症候群」と呼ぶ訳ですが、症状の強弱は人それぞれで、個人差も大きいと言われています。

しかし、誰もが共通する症状として、血糖値スパイク時に起こるのは「冷や汗」をかくということ。これがとんでもないクセモノなんですよね(汗)なぜかと言うと、汗の量が半端じゃないから。つい昨日にも、僕はダンピング症状で酷い目に遭ったんです。

僕が作ったパスタの写真-胃がん後遺症あるある: 食後のダンピング症候群、汗の量がハンパじゃない

いつもは、こんな感じのパスタばかりを作ってなるべくダンピング症状を回避することに気を配る日々を過ごしています。しかし、僕にとって幾分かは相性の良いパスタといえど、そればかり食べているとやっぱり飽きてしまうんですよね。

それで、昨日は大好物のとろろご飯を作って食べたのだけれど、糖質量の多い白飯にやっぱり多汗で苦しむ羽目となりました( ;´Д`)一瞬のうちに、着ていた服も何もかも、冷や汗で全身ビショ濡れ。もしも、かいた汗を絞って量を計ったとしたならば、ジュース350ml缶が満杯になってしまうのでは?と思ってしまうほどでした。

なお、風呂に入った後にダンピングが起きたら最悪で、いちばん頭に来ます。

胃がん後遺症あるある: 学習して上手く付き合っていく事が難しい

ちなみに、昨日のダンピング症状は、食後に気を失って寝ている時に気付きました。動悸が始まり目が覚めると、全身に汗がにじみ始まって慌て出すんです。

胃がん後遺症あるある: 学習して上手く付き合っていく事が難しい

いつもは、真っ先に甘いコーヒーで糖分補給をするところ。しかし、昨日に限ってはなぜか、トイレに直行してしまいました。トイレで踏ん張ってみたものの、何も出ない(汗)ここで我に帰ったのですが、すでに時遅し。目まいが酷く、こんな時に動くのは危険です。また転倒してしまいますからね…。

結局、全身に冷や汗が噴き出すなか、トイレの便座でジッと座っていることしか出来ませんでした。このせいで、昨日の汗はハンパじゃない量へと至ったワケです(汗)

それにしても…。長年にわたり胃がん後遺症と付き合ってきた僕ですが、昨日はなぜトイレに駆け込むという奇行をしてしまったのか。それは、血糖値スパイクの時に意識が朦朧として判断能力が働かなくなるからだろうと思います。

これまで何度も何度も繰り返してきた血糖値スパイクなだけに、急場しのぎの術は学習済みなはず。しかし、ダンピング症候群が起こる時は意識障害で「別人」と化したようになってしまうため、学習して上手く付き合っていく事が難しい胃がん後遺症の一つです。

胃がん後遺症あるある: 意外な食べ物が大丈夫だったりもする

このように、ダンピング症候群は食べ物の違いで血糖値スパイクの度合いも違ってくる訳ですが、その一方で、意外な食べ物が案外大丈夫なこともあったりするのですから不思議な気さえします。

一例を挙げると、最近の僕にとって意外と言える食べ物は「ピザ」。ピザなんて、炭水化物の塊に見えますから、体に再発した癌を宿した僕にとっては、なおさら危険な食べ物のようにも感じられるところですよね。

デリバリーしたピザの写真-胃がん後遺症あるある: 意外な食べ物が大丈夫だったりもする

実は、昨日ダンピングで苦しんだ後も、次の食事はピザをデリバリーしました。理由は、ダンピング症状後の体調が思わしくなくて料理する気が起こらなかったのと、気分転換の意味合いもあったように思います。

デリバリーしたピザの写真-胃がん後遺症あるある: 意外な食べ物が大丈夫だったりもする

何を食べても、食後に意識が保てず寝てしまうのは相変わらずです。ところが、ピザを食べても、目が覚めた時にダンピング症状で苦しむことが少ないというのに最近気付きました。

デリバリーしたピザの写真-胃がん後遺症あるある: 意外な食べ物が大丈夫だったりもする

もちろん、胃無しの僕は、ピザ(これはLサイズ)を1回で完食することが出来ません。だいたい、時間を置いて4ピース毎に食べるのですが、これが良いのかも知れないですね。

胃がん後遺症あるある: 突発的に起こる原因不明のこむら返り、足の攣り

胃がん後遺症あるある: 突発的に起こる原因不明のこむら返り、足の攣り

「胃がん後遺症あるある」で、血糖値の次に悩ましいのが、突発的に起こる原因不明の「こむら返り」と「足の攣り」です。

胃がんで胃全摘出に伴う後遺症として、これが起きる原因はよく分かりません。しかし、もの凄く激しい足の攣りに加え、同時に起こるこむら返りなんて、健常者だった頃は経験したことがありませんでした。

これまでの経験上、この2つの症状が起きる場合として、食後の血糖値が高い時や、食べ過ぎや消化不良で腸が張っている時に発症する頻度が高かったと思います。

こむら返りの延長線上?それとも再発がんの進行が原因?新たな苦しみ発生

ここ最近、新たな苦しみに悩まされています。それは、足の浮腫。足の攣りやこむら返りが悪化でもしたのか?とも考えられますが、どうやら違うみたい。

なぜなら、食事とは無関係な時に足が浮腫み出すから。よく起こりやすいのは、机に向かってブログを書いている時です。一昨日も、ブログを書いている時に、足の感覚がおかしくなって気付きました。僕は現在、机の椅子には下のゲーミングチェアを使用していて、作業環境は快適なんですけどねえ…。

ただ、一昨日に起きた足の浮腫は、僕をあまりにもビックリとさせました。下の写真は、その時に撮影したもの(上手く撮れませんでしたが…)です。

これって動脈瘤?の写真-こむら返りの延長線上?それとも再発がんの進行が原因?新たな苦しみ発生

写真だと分かりにくいのですが、ふくらはぎから足のつま先近くまでが全体的に浮腫上がっておりまして…。

何よりも驚いたのが、足首の前面(弁慶の泣き所の下辺り)に出来たでっかいコブでした。写真では、足全体が浮腫んでいるために、コブが飛び出してないようにも見えるのですが、実際はもの凄いコブが出来ています。

これって、まさか動脈瘤ってヤツ?このまま悪化すると、血管が破裂するのでは?と怖くなり、それからは少し机に向かう(ブログを書くこと)のを休んでいるところです。

まとめ

今回の記事で取り上げた「胃がん後遺症あるある」は、ネットで調べても情報がありません。そもそも、胃がんの後遺症などは記事で取り上げること自体が稀です。

医療機関やマスコミなどのメディアが書いている話しは、ありきたりな机上の空論かゴシップネタばかりで、なんの役にも立たない、というのが実情とも言えるのかも知れませんね。

それもそのはず。胃がんの後遺症は千差万別で個人差も激しく、実際に胃を喪失(全摘出)した者でないと語ることが出来ないからです。

また、健常者の立場からすると全く理解できないのでは?という症状や悩みが多いのも、胃がん後遺症の特徴。癌によって大切な臓器(胃)が丸ごと無くなってしまう胃癌という病は、後遺症という点では一番やっかいな癌と言えるのかも知れません。

本日は、胃癌で胃全摘手術してから8年5か月29日目。また、胃がん再発の転移性肝臓がんと診断され、放置すれば長く生きられて1年と余命宣告を受けてから、必要な治療を受けられずに1年11か月10日目が経過しました。

まもなくすれば、余命宣告から2年目を迎えることになります。

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