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高須院長が他人事ではなく…30代で「胃癌」と診断された僕の9年目に寄せて

高須院長が他人事ではなく…30代で「胃癌」と診断された僕の9年目に寄せて

AVANT:癌の余命宣告~共存
2020/11/11
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高須院長が他人事ではなく…30代で「胃癌」と診断された僕の9年目に寄せて

高須クリニックの院長で知られる高須克弥さん(75)が6日、ツイッターを更新。「もう動けない」と体調悪化を報告しました。

高須克弥(高須クリニック院長、医師)の似顔絵・イラスト画像

高須院長は「体調不良。癌治療のために東京へ」向かったようで、続けて「昨夜までこころゆくまで愛知県に奉仕した。ほぼ結果が出た。ドーピングやめれる。もう動けない」と書かれていたのを読んだ僕は、思わずギクッとしたのです。

さらに、東京で検査を受けたらしく、「あーやだやだ。癌検査の結果がすごく悪化している」と、自身が公表している癌の進行具合について明かしたあと、高須院長は、主治医に語った胸中を次のようにつづっています。

「癌はなおらなくてもよいから、余生はなるたけ人間らしく生きたいのでよろしくお願いしますとメインの主治医にお願いなう」

Twitterから通知がきて、高須院長のツイートを読んだとき、僕はとてもショックを受けました。それは、高須院長のことが僕自身、決して他人事のようには思えなかったからです。

僕は、2018年10月24日に医師から「転移性の肝臓がん」と診断されました。いわゆる、胃癌の再発というやつですね。それから、無治療のまま時は過ぎ、2年が経ちました。「時の経過」というものは非常に残酷なものです。現在、体調のほうはすこぶる悪化の一途をたどっています。

これも、胃癌になったことがすべての発端ということになるのだけれど…。実は、最初に胃癌が発覚したきっかけになった胃カメラ(内視鏡検査)を受けたのが、2011年11月9日のこと。前にブログで書いた記事を探していたら、最初におこなった血液検査の画像が出てきた。

2011年11月4日 血液検査の結果で胃がんの疑いが… 胃癌ブログ ゆうらりHappySmile

早いもので、それから9年目を迎えました。

本格的な冬の到来で寒さが募るなか、癌の悪化を思わせる異変が…

最初に胃癌を発症した経緯 胃がんブログ ゆうらりHappySmile

高須院長の全身癌もそうなのだろうけど、癌を体の中に宿していると、「時の経過」というものは非常に残酷なものですね。がん細胞は、僕の体を日々、着々と確実にむしばんでいます。

本当なら、胃がん発覚から9年目に寄せたこの記事を朝に書くつもりでした。ところが、朝に目覚めると、まるでプールに入ったかのように全身が汗でびしょ濡れになっていました。

本格的な冬の到来を感じさせるような気温の低下で寒さが募る今日この頃。汗で完全に冷え切った体は、そのあと寒気で震えが止まらなくなりました。

急いで服を着替え、暖房をつけて部屋をあたたかくしても寒気がおさまらない。そこで、もう一度ふとんをかぶってブルブルと震えながら横になる。結局、体温が戻って寒気を感じなくなるのに5時間も費やしたのでした。

寝ている間に、なぜ大量の汗をかくのか?おそらく、いろいろな原因が複雑に絡みあっているのだろうけど、こんな状況がますます悪化しているのは、癌の進行も一因なのだろうと思っているわけです。

癌の進行でつらい日常の食事生活

ちなみに、最近は食事をするのが辛くなってきまして…。それでも無理矢理、心を鬼にして、苦しみながらも、食べる事は欠かさないようにしています。癌に耐えるには、体力の維持が不可欠ですからね。まあ、いつもパスタばかり食べてウンザリしていますが(汗)

そんなわけで、今日の朝もパスタを食べようと思って準備をはじめたのです。寒気でブルブル震えながら…。

2020年11月11日 朝食の準備 画像 胃がんブログ ゆうらりHappySmile

具材は、シャウエッセン、絹ごし豆腐、大根、もやし、ニンニクと、少量のパスタ。味付けは、塩としょうゆ、鶏がらスープの素。あとは煮込んで食べるだけだったはずなんですが。

寒気で震えている間、汗の原因が低血糖だったらいけないと思い、甘いコーヒーを飲んだりしていました。さらに、ピーナッツを2、3個だけつまんだのです。そうしたら、急激な目まいがはじまって、朝食をとるのは無理だと即断。俺の体って、どんだけヤバくなってるんだよ…。

せっかく鍋に具材を仕込んだのに大丈夫?と思いながら、寒気と闘いつつ、横になって5時間後に料理を再開。

2020年11月11日 パスタ 料理 画像 胃がんブログ ゆうらりHappySmile

具材は悪くなってなかったから、ひと安心。卵をとじて仕上げました。

2020年11月11日 パスタ 料理 画像 胃がんブログ ゆうらりHappySmile

まあ、普通の人なら食べても何てことない食事量ですが。いちおう、糖質量は抑え気味に作っているものの、食べ終わると目まいが辛くて意識を保っていられなくなる。癌の進行につれ、体も弱ってしまったんですね。この後、意識が飛んで再び眠りにつきました(汗)

貧血、血糖値スパイク、ダンピング症候群…目まいが重症化した末路は?

最初に胃癌を発症した経緯 胃がんブログ ゆうらりHappySmile

最近は、これまでの記事にも書いてきたとおり、貧血や血糖値スパイク、ダンピング症候群などによって引き起こる目まいの症状が日に日に悪化しているようです。

パスタを食べてぶっ倒れたあと、何とか2時間ほどで目が覚める。ところが、起き上がると、すぐに強烈な目まいがはじまるのです。こんな症状が常態化してしまって本当、日常生活を普通に送れなくて辛い。

こんな時は、腸内に溜まった物を減らさない限り楽にはなりません。そこで、目まいの状況を見ながらトイレに長いあいだ居座ることになるのです。しかし、腸内が動いたせいなのか、トイレが済むと、新たな目まいがはじまります。

その目まいといったら、とんでもなく恐ろしいもので…。目まいって、悪化すると幻覚が見えるんです!トイレから戻り、部屋のドアを開けると、先の方にはオカッパ頭の人が見える…。我に帰ると一瞬で消え去るのだけれど、本当にこれってホラーの世界ですよね( ̄▽ ̄;)

そんな事を経験して思うのは、霊感のある人について。自分には霊感があって、幽霊を見たとか言う人がいますが、それって、もしかすると僕みたいに体調が悪くて、単に幻覚を見ただけなんじゃないのか?なんてね…。

おわりに

高須院長が他人事ではなく…30代で「胃癌」と診断された僕の9年目に寄せて

というわけで、癌を宿している僕の体は、決して楽になることがない。もっぱら、今の大敵は「時間」ということになるのでしょうか。しかし、時は確実に流れていく。そして近い将来、僕には必ず「死」が訪れるのです。

だからといって、死ぬことを怖いことだとは思いません。僕の場合はおそらく、痛みで苦しむというよりも、目まいとかで訳がわからないうちに亡くなっていくのでしょうから…。

そんな事を思いつつ、高須院長のニュースを知った僕。高須院長は、僕なんかと違って国の宝なわけですから、諦めずに今一度「時間」という大敵に立ち向かっていただきたい。そして、少しでも長生きして、今後もさまざまな人達を勇気付けたり、楽しませてもらいたいものです。

ののちゃん。誕生日おめでとう。元気に生きていますか?

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